約 2,010,905 件
https://w.atwiki.jp/valedge55555/pages/43.html
イラスト 朽ち逝く魔王と白銀の女王 自分絵で描いたら色んな意味で大惨事に。ハドラーとアルビナス大好きです。 獣王クロコダイン ある意味AKINONAの嗜好というか属性を決定させてしまった最愛の御仁。
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/122.html
860 :名無しさん(ザコ):2015/02/15(日) 16 07 50 ID 0P2nZAtw0 海戦騎ボラホーン(ダイの大冒険) バランに仕える三人の竜騎衆の一人・・・なんだが、 他二人に比べたら、悲しくなるほどに扱いが悪かった人。 陸の人はジャンプ恒例の「頼りになる助っ人」として終盤まで活躍し、 空の人は多少キチは入ってたけど、ポップと激しい闘いを繰り広げてたのに、 このトドときたら・・・・ パイロット 巨体キャラに多い典型的な、低命中・回避・反応な人。 扱いの悪さから考えたら、格闘148は優遇されてるのかもしれない。 とはいえ、Lv1熱血、Lv3気合と序盤アタッカーとしては優秀。 根性、鉄壁も覚えるので、ユニットの特性とはそれなりにあってます。 ユニット HP5000の装甲値1100と耐久面は中々。 耐性=冷があるので、意外と有効な場面が多い。 攻撃面も無消費武装で攻撃力1100の格闘は当てる武装(命中+20)としては及第点。 低命中値を考えると命中-15は痛いが、同じく無消費の攻撃力1450の鋼鉄の錨は脇が持つにはかなりの高レベル。 そしてマヒャドと同等の性能で初手から使える攻撃力1600で冷S属性のコールドブレス。 射撃値が124と低いのでダメージソースとしては微妙だが、 165と並の技量に加えて、CT+15のS武装なので、使い勝手が良い。 EN140とソコソコある上、他にEN使う武装が無いし。 そして、何よりも怖いのが鈍足(移動力3)を考えると、2Qは使い勝手が悪いが、 命中+10、Ct+25と暴力的な補整値がある縛属性のあるチェーンが強い。 ・・・これが無消費って、わりと本気で「討議中に見落とした?」と思うレベル。 原作での扱いの悪さに比べて、それなりに使い勝手の良いユニットになってます。 ちゃんと仕事させれば、結構優秀なんですよ、このトド。 欠点は、命中・回避の悪さ・・・得に命中の悪さが、実に惜しい。 無消費2Qの縛のチェーン、3射程S武装と優秀な行動阻害武装を持つのに、 命中値の悪さと補整SPの無さが合わさって生かし切れない事が。 敵として相手する場合は、チェーンとコールドブレスをCT込みで喰らうと厄介なので、 そこに注意して対応すれば、「タフな的」程度に収まります。 強化は兎も角、命中UP系を。 安定して当てられるようになれば、 あとは射程延長・・・データが若干古い事もあって、 チェーンに有属性がつきそうなんですが付いていないので。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7432.html
登録日:2012/06/22 Fri 14 36 09 更新日:2024/09/10 Tue 18 43 06NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 キル キルバーン クズ ケヴィン・キルバーン コメント欄ログ化項目 コードネーム サディスト スパイ ダイの大冒険 トリックスター バーンを殺せ ピエロ リアリスト 不死身 人形 人形使い 仮面 伏線 使い魔 冥竜王ヴェルザー 卑劣漢 合理主義者 吉野裕行 吉野裕行の本気 声優の本気 外道 客将 怒りの仮面 所要時間30分以上の項目 暗殺者 機械仕掛けの死神 死の決闘(笑) 死神 死神の笛 殺しのバーン 江森浩子 煽り耐性ゼロ 狡猾 田中秀幸 監視役 笑いの仮面 罠 羽川さんのお気に入り 腹話術 超音波 道化師 鎌 魔王軍 魔王軍の死神 魔界一残酷な男 黒い集英社 ウフフフフッ!!ボクの名はキルバーン クチの悪い友達は“死神”なんて呼ぶけどね・・ 『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の登場キャラクター。 CV 田中秀幸(1991年版)/吉野裕行(2020年版) 【概要】 【人物】 【作中の活躍】大魔宮編 【戦闘能力】装備 殺しの罠(キル・トラップ) 技 【主な人間関係】 【余談】 【概要】 『魔王軍の死神』の異名を取る大魔王バーンの側近中の側近。 道化のような仮面を被っており、年齢・種族ともに不明。 9巻の初登場まではハドラーすら会った事がなく、「大魔王の意にそぐわぬ者を葬る」との噂だけが知られていた暗殺者。 魔王軍の一員ではあるもののハドラーの指揮下になく、独自に行動を取る自由気ままなトリックスターとして描かれるのがコイツ、キルバーンである。 作中誰一人として殺害できていないのは秘密 時にはそのフットワークの軽さを生かしてバーンからの命令を直々に聞いて魔王軍幹部陣に伝達する伝令役を任されることも多々あった。 「死神」の異名に相応しく大鎌を携えるが、見た目からは“不気味な道化”のような印象も受ける。 素顔を隠す“笑い”を象った仮面もその印象を強めている。 ちなみにこの仮面、バリエーションは結構あるようで、彼の部屋には今まで集めた仮面のコレクションが並んでいる。 コンビニコミックスでは、この仮面を使った占いを披露していた。 【人物】 見たいでしょう!!? 目の前で仲間が燃え尽きていくのに手も足も出せない…!!そんな時の彼らの… 絶望と!苦悩と!悲しみに満ちた表情をっ…!!! …ねぇ〜っ!?いい表情(カオ)するでしょう?人間って…!!! 大魔王相手であろうと物怖じしないキザな態度とブラックジョーク、人を喰った陰気かつ軽薄な台詞回しが特徴で、その軽いノリ故にユーモラスさが目立つが、その実態はザボエラやフレイザードを大きく突き放すほどのド外道。 その徹底振りは半端ではなく、罠に嵌めた相手が絶望する様を眺めて娯楽感覚で心底喜ぶ悪趣味極まりないサディスト。 特に死に瀕した人間の絶望する表情を好んでおり、他者を罠に嵌めた上で「面白いですよォ死に瀕した時の人間の表情は…!!寿命が短いから魔族とかよりもさらに深刻ですもんねェ…!」という理由で相手を嘲笑うその姿勢は、 バーンをして「魔界一残酷」「さしもの余も残酷さだけはお前には及ばん」と言わしめる。 このように自由気ままかつ軽薄な言動と狡猾・残酷な性格から戦士としての誇りを持たないが、反面権力や地位への執着も希薄という特徴も持つ。 そして暗殺者として暗躍してきた経験から根は合理主義のリアリストであり、それゆえに種族を問わず他者の資質・能力を客観視して見極め評価できる冷徹さこそがキルバーンを厄介たらしめる点。 作中屈指の強者でありながら「人間をナメちゃあいけません」という独特の考えを持つなど魔王軍の中で最も人間を軽んじずに潜在能力と脅威度を認識していたであろう人物。 ダイの潜在能力を察して「進化する小さな魔神」と例えて「もうわずかな戦いをも 経験させない方が得策」と真っ先に諫言したのはキルバーンであり、魔王軍の中では誰よりも先にポップの潜在能力を見切って終始最大限に警戒していたことからも人を見る目は確かなもの。 実際ポップの存在はバーンよりも高く評価しており、幾度か罠に嵌めて殺害寸前まで追い込んだ際は「勇者の一味(パーティ)の中でも真っ先に死んでいただきたい奴」「あのボウヤが死んでくれたほうがありがたい」「成長度で言ったらダイ以上ですよ」と物語の各所で賛辞を送っている。 ただ悪趣味で残酷な卑怯者なだけでは大魔王の側近は務まらないのである。 だが軽薄な言動の割には自尊心が高く、これを傷つけた相手には怒りをむき出しに殺害に執着する面もある。 これがキルバーン最大の欠点と言える。 魔王軍における本編以前からの知り合いは、バーン、ミストバーン、そして相棒のピロロ(後述)のみ。 ミストバーンとは性格は正反対ながら不思議と気が合ったようで、互いを『キル』『ミスト』と呼ぶ友人関係が続いている。 バーンに対しては一応は敬語を交えつつ、どこか一物を抱え込んだ態度で接しているが…… 【作中の活躍】 「…グッドイブニーング!鬼岩城のみなさん…!!」 死神の笛を吹きながらハドラーたちのいる鬼岩城に登場。 ハドラーからは戦績がすぐれていなかったこともあり自分を処刑しに来たのかと恐れられたが、実際は鬼岩城の居場所を知る裏切り者がいるので移転を促すようバーンから命じられただけであった。 当然ハドラーが失敗続きなのは知っており、ハドラーに「バーンさまは寛大なお方だが限度がある」と警告している。 ダイに興味をもったキルバーンは、ダイの実力を試す為に超竜軍団からヒドラとドラゴン数体を借り受け、ダイたちが訪れていたベンガーナ王国を襲撃。 ダイによってドラゴン達は倒されるが、救われた人々はダイに感謝せず逆に恐れて敬遠していた。 そんな人間たちを醜い生き物と軽蔑しながらダイの前に姿を現す。 この経緯と投げつけられたドラゴンキラーを軽く触っただけで溶解させた不気味さもあり、当初は超竜軍団の軍団長と勘違いされた。 その後はバーンにダイが竜の騎士であるだけでなくバランの息子である事実も伝え魔王軍に寝返るよう誘導、結果的にハドラーを窮地に追い込んだ。 ハドラーがダイに敗れ前線を離脱した後は、鬼岩城を壊されて逆上したミストバーンが、自らの闇の衣をとり払い真の力を見せようとした際に背後から大鎌をギラつかせて制しする。 はいスト~~~ップ そこまでにしておきたまえミスト… キミのホントの姿は、いついかなる場合においても、バーン様のお許しがなくては、見せちゃいけなんじゃなかったっけ? それを破ったら…いくら親友のキミでもただじゃすませられない… その後は当初から目を付けていたポップを挑発。 逆上して追ってくるポップをわざと魔王軍の本拠地である死の大地におびき寄せ、忘れがちであった本来の仕事を実行。 その仕事とは フフフフフ…キミもうすうす気付いているだろう? ボクのこのファッション…"死神"という異名。そして今までの言動を見ていれば… ア・ン・サ・ツだよ…!! 死神の笛でじわじわと痛み付けてポップを窮地に追い込むが、とどめを刺す寸前でポップを追って来たダイに阻止されてしまう。 そのダイが超魔生物として復活したハドラーに敗れた後、今度こそポップを仕留めようとするが、クロコダインに邪魔されて失敗。 死神としてのプライドが傷付けられた事で、以後もポップを徹底的に狙うようになる。 バーンの命令で魔王軍を離反した竜騎将バランに刺客として差し向けられたが、一瞬で胴体を切り捨てられ返り討ちに遭う。 あっさり倒されたものの、そもそもバーンですら「お前でも殺せるかわからん」とバランの方がキルバーンよりも実力が上と承知の上で下した命令だったのでやむを得ない点もある。 しかし、この際にキルバーンの血液が付着したことで真魔剛竜剣の切れ味が落ちたことがバランの死の遠因にはなっているので、その点で面目を保てるかもしれない。 キルバーンもこれをバランを確実に殺す「呪い」と表現している。 ちなみにキルバーン本人は胴体を真っ二つにされたにもかかわらず、ピロロが使用した不思議な粉の効果で瞬く間に復活した。 ハドラーが離反した際は、加勢しようとしたアルビナスの背後を取り動きを封じたが、「妙な真似をすればあなたも黒焦げになる」と相討ち覚悟の脅しを受け「人形ごときが」と毒づきながらも静観に徹する。 大魔宮編 フッフッフッ… 諸君 気に入ってくれたかなァ… この曲はボクからの鎮魂曲(レクイエム)だ 互いの死力を尽くして名勝負を見せてくれた2人に対する…ね…!! 最終決戦ではハドラーとダイの戦いが決着した瞬間を狙い、両者を『ダイヤの9』(後述)に閉じ込める。 ポップの妨害にあい、ダイだけは脱出されてしまうも、完全に力尽きたポップを始末できると確信すると、勝利を確信してポップの死を肴にしながら、ピロロと勝利の美酒に酔いしれるというゲスそのものの所業を見せる。 これには「暗殺、大いに結構」と言っていた流石のバーンも密かにドン引きし、呆れ果てていた様子。 そもそもバーンが暗殺などの方法も辞さないのは無駄な犠牲や労力を極力出さないための合理主義によるものであり、自身が戦う際は正面から正々堂々受けて立っているし、実際の所キルバーンの卑劣な手段を推奨したりした事はただの1度も無い。 だが、そこに復活したアバンの手により『ダイヤの9』を解除されてしまう。 直後に対峙する両者。 死神の笛を首元に突きつけられたままでもアバンは余裕綽々。 キルバーンは饒舌にダイやアバンのピンチを説明するが、アバンはキルバーンを引きつけて魔宮までの罠を作動させないようにしていたのだった。 …切れるね 中々… 想像以上に危険な男のようだ …つまらん雑談はやめにするよ 今すぐ死んでもらう…!! そしてすぐさま新たな死の罠(キル・トラップ)でダイくんたちをも全滅させる!! 死の罠(キル・トラップ)の過半数は城の中にあるんだからね…!! …ほう それはいい事を聞きました 今後の参考にさせていただきますよ!! ……黙れッ!!!! 綺麗な煽りに耐えかねて死神の笛を引く…いや引こうとしたキルバーンの体は震えるようにしか動かず、鎌の先端はアバンの顎を擦る程度に。 アバンが自身の胸にフェザーが刺して動きを封じていた事に気付いたキルバーンだったが、アバンは悠々と距離を取ると見せつけるように剣を抜いた。 愕然としたキルバーンは慌ててフェザーを引き抜こうとするも聖なる力に弾かれてしまう。 そのままキルバーンの外道ぶりに、戦士としての誇りとハドラーの怒りを込めたアバンの一撃が振り下ろされる。何とか直撃を避けるもトレードマークの"笑い"の仮面を割られ、シルエットの素顔が露出してしまう… プライドをズタズタにされたキルバーンは、底冷の怒りをアバンへ向けて姿を消した。 ブチ切れたキルバーンは割られたいつもの“笑い”の仮面に代わって“怒り”の仮面を付け、魔界の機械人形『ジャッジ』を用いてアバンを異空間に招き、一対一の決闘に及んだ。 ハドラーが超魔生物化した後に、大魔王が「ミストバーンと同様、ハドラーにも劣らない強者」と評しただけあり、その戦いでは最初のうちは真っ当に戦ってアバンを追い詰めていた。 しかし、アバンは魔軍司令時代のハドラーに打ちのめされた頃よりも己を鍛え直してレベルアップしていた上に、 キルバーンは長いこと罠で弱らせて止めを刺す手法ばかりとってきた所為で、相手に渾身の一撃を叩き込む呼吸が掴めなくなっていた。 それ故に、ある程度素早く動く達者相手では圧倒出来ても仕留めきれない、という弱点を抱えていることをアバンに看破され、勝負は一転持久戦の様相を呈した。 人間に例えるならば、技術は高いが決定打に欠けて判定勝ちしか出来ないボクサーみたいなものである。 そうして膠着状態になったことを認めるや、キルバーンは真っ当な戦いを放棄。 "決闘"という言葉から程遠い不可視の刃の罠ファントムレイザーでアバンをいたぶる。 このままでは負けると判断したアバンは無駄死にするわけにいかないとメガンテをかけようとするが、静観していたジャッジに拘束されてしまった。 彼を異空間に置き去りにしてのジャッジのメガンテで勝利を確信する。 ……復讐完了…!!! ……が、一人現実空間で余裕を扱いている所に自力脱出を果たしたアバンが現れ、その場で第二ラウンドが開幕。 予期せぬ事態に精神的に追い詰められ、切り札の『バーニングクリメイション』を発動。 それに対抗するため、アバンストラッシュの構えを見せるアバンを嘲笑うキルバーン。 キレッキレのアバン流口殺法に逆上して大火球を放つが、アバンは真正面から飛び込んだ。 だがアバンは炎を纏いながらも豪炎の中からキルバーンへ突進していた。 まっ… まさっ… かァッ!!! …やはりやりなれない事はするものではなかったな!! さらばだ死神!! アバンストラッシュ!!!!! 研鑽に研鑽を重ねた必殺技の直撃を食らうキルバーン。 彼が倒れる寸前に見たものは、アバンの身体から幻影のように現れた… アバンの腕の中で灰となったハドラーの姿だった。 アバンはハドラーの奇蹟によってジャッジのメガンテやバーニングクリメイションに守られたと解釈するが、瀕死のキルバーンは奇蹟など存在せずあくまで超魔生物細胞のせいだと否定する。 アバンストラッシュの時に纏っていた炎がキルバーンの体内に流れるマグマの血に引火。 キルバーンは火だるまになってしまう。 うわぁあっ!!! 大変だ 大変だよぉ〜〜っ!!! ピロロが血相を変えて飛び出し、ヒャド系呪文を連発するも使い魔程度の魔力では消しようもない。 ピロロはアバンを見ると、懇願し、跪き、手を組んで、涙を流した。 ねえ お願いだよ!!! 力を貸して!!! ……………… このままじゃキルバーンが灰になっちゃうよ〜〜〜っ!! もう悪い事はしないように頼むから…!! お願い!! お願いだよォ〜〜っ!!! …アバンは目を伏せると、燃え盛るキルバーンへフェザーを投擲して鎮火させ、その場を後にする。 九死に一生を得たキルバーンだったが…不可視の刃を射出し、アバンの周囲へ配置してしまう。 正に外道なムーブを見せつける主従だったが… …言ったはずだ。100%こうなる事はわかっていた、と。 だから私は、もうすでに、おまえにひとつの罠をしかけてある。 なっ…!!? せっかく拾った生命を失いたくなかったら…その場を動かない事だ ハ…ハッタリだぁっ!!おどしに決まってるよ!! ………まったくだ…! このボクに逆に、罠だと……!!? 笑わせるなぁぁ!! 次の瞬間―… 首を撥ねられたのはキルバーンの方であった。 ファ…ントム… レイザー……… ………なぜ… こんな位置に……!!? 実は最初に使った『ファントムレイザー』の一本は“アバンの身体に刺さったまま”空間を越えたせいで、本人の認識していない“14本目の見えざる刃”となっており、 火を消し止めた際にキルバーンが動けば首を刎ねるよう配置されていたのであった。 慌てて魔法の粉を振りかけるピロロだったが… …もう二度と、キルバーンが立ち上がることは無かった…。 ………ダメだ。もう……、直らないっ… いかに、不死身でも首がちぎれて生きていられる生物はいない。 "敗者は首をはねられる"………か。 ………残酷だが…、彼が決めたルールの通りだ……!! 自らが最も得意としている罠にはまり、14本目の刃…トランプ14番目の存在であるジョーカーによって敗れ去った。 『策士策に溺れる』を体現したかの様な皮肉な最期であった。 あとには一人情けを掛けられたピロロの、切ない慟哭が木霊していた…。 【戦闘能力】 ひたすら正面から戦わず罠や小細工を駆使して相手を嵌める戦術を得意とするが、罠に依らない素の技量や戦闘の才能自体も実は超一流という才気に溢れた人物。 ただし上述したような趣味趣向が災いして同格相手との直接戦闘はかなり不得手でもある。 体内に流れる血は、魔界のマグマと同じ成分でできており、かなりの高熱と酸性、可燃性を持つ。 オリハルコン製かつ自己再生能力持ちの『真魔剛竜剣』でさえ、この血に触れると切れ味を落とし短期間では再生しないほど。 更に「死神が死んでちゃお話にならない」と豪語するように、上半身と下半身を両断されようが、それをくっつけていとも簡単に復活する不死性を持つだけでなく、肉体を透明化して暗躍することもできる。 装備 死神の笛 先述した大鎌。ラスト手前までのメインウェポン。 持ち手部分にフルートの様な小さな穴が複数開いており、振るうことで聞いた者の五感を奪い、最終的に身体の動きすら封じる高周波の超音波を放つことができる。 「暗殺には最適」と嘯くキルバーンお気に入りの武装で殺傷力も高いのだが、繊細な作り故に耐久性に難があり、微細な破損だけでも超音波が出せなくなる。 素材については特に明言されてはいないが、耐久力の低さからオリハルコン製ではないようだ。その一方でミストバーンに警告を出した際には脅しとしてだが突きつけており、ミストバーンにすら何かしらのダメージを与えられる効果はある様子(単なる警告なので、そのまま処刑するつもりはなかったのかもしれないが)。 また超音波による麻痺も長時間続くような物では無いので、長期戦にも不向き。あくまで暗殺用の武器といったところ。 ちなみにバランに使った際にはバランは何か異変に気づいたような反応をした後に速攻で斬撃を繰り出しているため 事前にわかっている場合はある程度は対応できると思われる。 (バランは特性的に同種の攻撃について知っている可能性が高いし、作中ではザキ系呪文も「死の言葉を聴かないように抵抗する」ことでそのままよりは耐えられる) ジャッジ 魔界製の機械人形。骸骨のような頭部を持つ上半身だけの不気味な姿をしており、キルバーンもその見た目が気に入って手に入れていた。 標的を異空間に引きずり込む鎌を振るい、使用者との一対一の決闘を強いる。 そして決闘が終わると勝者だけを異空間から逃がし、敗者の首を撥ねる……というまでが一連の機能。 本来は完全に中立な審判役なのだが、今回の物は使用者(キルバーン)が不利になると標的(アバン)を捕まえて自爆呪文『メガンテ』を唱えるよう改造されていた。 ちなみに決闘の様子を本家ドラクエのゲームのごとく「○○のダメージ!」などと実況する機能も持つ。 余談ではあるが、キルバーンに致命傷を与えたアバンストラッシュに使用した武器は、このジャッジの鎌の残骸。 『死神』に裁きを下したのが『ジャッジ』の鎌だったのだから、業の深い話である。 あの一撃には、ハドラーだけでなく、望まぬ魔改造をされて「審判」の名を汚されたジャッジの怨念も篭っていたのかもしれない…。 レイピア アバンとの決闘の際に使用した細身の片手剣。 素材や性能については言及されていないが、自らの腕を容易く切断したり、その後も崩れ落ちず形を保っていたことから、かなり高品位の素材を使った業物であることが窺える。 ファントムレイザー 見えざる13本の刀身による刃の檻!!! これがキルバーン最後の罠(トラップ)!!! ファントムレイザー!!!!! キルバーンの頭部に計13本収納された不可視の刃。 射出して空間に設置して使う。 この刃はキルバーン自身は位置を把握できるが、視える訳ではなく、あくまで「自分で置いたものは位置を覚えている」だけであり、設置後に他人に回収され再設置されたりしたものは見えず、分からないのが弱点。 異空間の戦いではこれを用いた“不可視の刃の檻”でアバンを切り刻んだ。 一度射出してしまうと空になるが、ピロロがいれば補充できる。 キルバーンが死んだ後、アバンは悠々とその場を立ち去っているのでキルバーンが死ぬと消滅すると思われる(*1)。 黒の核晶(コア) 悪名高い伝説の超爆弾。 魔界の奥地に存在する黒魔晶(こくましょう)という魔力を無尽蔵に吸収する石を呪術で加工して作られた爆弾。 あまりの破壊力に禁呪法を平気で使う悪人すら恐れて使わない程の代物。 バーン暗殺のために冥竜王ヴェルザーから与えられた物で、本作のラストで重要な働きをする事になる。 殺しの罠(キル・トラップ) バーンの居城である『大魔宮』の各所に張り巡らされた、トランプの枚数と同じだけ存在する大小様々なキルバーン特製のトラップ群。 キルバーンの魔力をスイッチとして起動しどれも凶悪な性能を誇るが、キルバーンが手振りによって魔力を送らなければ作動しない任意式であるため、交戦中等で手が塞がった状態では発動させられないという欠点を抱える。 キルバーン曰く「いずれの罠も高い魔力が無ければ対処出来ない代物ばかり」。 そのため、彼は闘気を主体とする戦士に対してはさしたる警戒心を抱いておらず、ポップを警戒していたのも、知恵に長けた魔法使いであれば自身の罠を万が一にでも攻略できる可能性を引き出せるためであった。『うんのよさ』が限界突破しているのも多分一因 もしも、破邪の秘法と呪法に関する知識を兼ね備えたアバンがいなかったら、ダイ達は間違いなくキルバーンの『死の罠』で皆殺しにされていた事だろう。 作中で登場したのは後述の♢の9(ダイヤ・ナイン)のみで他の罠は全てアバンとレオナによって破壊されたが、どんな内容だったのかちょっと気になるところではある。 ハートのクイーンとか、スペードのエースとか… ♢の9(ダイヤ・ナイン) 花火みたいに最後は切ないのがいいんだ… …ジンとくるよね! 「殺しの罠」の1つにしてキルバーン自身が「究極の呪法」「最高の自信作」と豪語した罠。 キルバーンの魔力を込めることで瞬時に発動し、罠が召喚した8本の「魔界の劫火の火柱」がドーム状結界に変化し相手を完全包囲。火柱の熱量で内部の標的を焼き尽くす代物。 最終段階になると最高限にまで高まった火柱が中央部の♢に目掛けて一気にが収束していき縮小、最後は炎そのものが魔界に帰還するという工程を経て標的の灰すらも残さない。 炎そのものが魔法力以外のエネルギーを完全に弾いてしまう性質を持ち、ヒュンケルのグランドクルスでも削れさえしなかった。 この性質故に、竜闘気の使い手であるダイを確実に仕留める為にこの呪法を選んだと推測される。 有効打であるはずのヒャド系呪文でも、レオナレベルのヒャダルコではまるで効果が無く、ポップクラスの魔法力でのヒャダルコで何とか勢いを抑えるのが限度… というチートなんてもんじゃなく、キルバーンの腐った性根を写したかのような最早インチキに等しいレベルの罠。 唯一の正攻法での解除方法は術者であるキルバーンを倒すことのみだが、キルバーンはそれを見越して発動後にさっさと安全圏の大魔宮最深部に撤退するガチムーブを見せ、ダイパーティを一時は完全に絶望させた。 だが、地面を基点として作動するトラップであるためかトラマナの呪文の効果の対象であり、アバンの破邪の秘法によって極大化されたトラマナで消し去られた。 技 バーニングクリメイション 自分のマグマの血を利用したキルバーン最後の切り札。 身体の一部を千切って点火し、出来上がった巨大な火球を相手にぶつける豪快な技。 これの使用で勝ちを確信するも、ハドラーの遺灰の加護を受けたアバンにはジャッジのメガンテ共々通用しなかった。 【主な人間関係】 ピロロ ね!ね!だから言ったでしょ!!ハドラーの軍団はガタガタだって・・!! CV 江森浩子(1991年版)/???(2020年版) キルバーンの相棒で、キルバーンの肩に常に連れ立つ腰巾着みたいな小柄な一つ目ピエロ。 終始他者を小馬鹿にしたような癇に障る言動を取る魔族で、キルバーンと合わさると余計に人を苛立たせる典型的な悪戯小僧。 それなりに呪文を扱えるようだが、戦闘はあくまでキルバーンが担い、その間は援護もせずどこかに隠れている。 キルバーンとは視界を共有しており、例え異空間に居ようともピロロが見たモノはキルバーンも認識する事が可能。 またキルバーンが戦闘不能になると、彼が懐にある魔法の粉(?)を振りかけることで復活する。 実はヒャダインを使える。 ミストバーン 性格や嗜好などが正反対だが、不思議と馬が合うのかお互いに「ミスト」「キル」と呼び合う仲。 本来キルバーンのような性格は、ミストバーンが嫌うタイプの人物像のはずではあるが、バーンに対して臆さぬばかりか堂々と「キルバーン(=バーンを殺せ)」と名乗る度胸を気に入り友人関係になった。 キルバーンが本心でミストバーンの事をどう思っていたのかは謎のまま終わったが、ミストバーンが危うく正体をバラしそうになった時はその場に駆け付けて「正体明かしたら自分がミストを処断しなきゃいけなくなるからやめろ」と止めに入り、 ハドラーがバーンに処断されるのではと内心ハラハラしていたらしいミストバーンの前にハドラーが立ち去るや否や姿を現し(*2)、「心配いらないって、きっとお褒めの言葉貰って終わりだよ」と気遣ったりと友人らしさを見せる事も多々あった。 ただし、お互いに相手の正体を探ることだけは禁じている。 大魔王バーン バーンの指示で動くのが主だが、部下と言うと少し語弊がある。 というのも、実はキルバーンは魔王軍の所属どころかバーンの配下ですらなく、その正体は本来の主である『冥竜王ヴェルザー』により差し向けられた、大魔王バーンを標的とした刺客。 「キルバーン」という名も『殺しのバーン』ではなく本当は「バーンを殺せ」という意味であり、過去、初めてバーンの前に現れた時に適当に名乗ったものである。 このことは初対面時にバーンに打ち明けており、同時に「地上侵略に協力するが、失敗すれば自分があなたを殺す」と提案してもいる。 この提案をバーンが面白がって受け入れたため、現在のキルバーンの立ち位置が形成された。 また、バーンはこれを機に、当時から自身に仕えていた『ミスト』を『ミストバーン』と名乗らせるようになった。 そしてこの際「どちら様が(・・・・・)…、バーン様で?」と言っている事から、バーンの「秘密」についても既に知っていた模様。 なお、この場面はミストバーンの回想という形で描かれたが、回想後にミストバーンは「バーンの部下だと騙していた」と詰め寄るキルバーンに変装したアバンに対して必死に弁解している事からキルバーンがバーンの「秘密」を知っていた事に気付いていなかったようである。 暗殺の標的ではあるが、バーンに対しては、その器の大きさから好意を持っており、義理程度ではあるが一応の忠誠心はある模様。 一方で大魔王に対しポップの危険性を説いたりと「地上侵略の協力」自体はキルバーンなりに真摯に向き合っていた。 傍から見ていても互いに悪趣味で気の利いたジョークを飛ばし合うなど、パッと見は気の合う部下と上司っぽく見える。 ハドラー 当初は失敗続きである事を小馬鹿にしており、また終盤も度々ハドラーの武人の心を踏み躙ったため怨敵扱いになってしまったが、 超魔生物となったハドラーに対してはミストが気を許していた事もあってか、 「ダイと一対一で決着を付けたいというハドラーの顔を立てる」という名目でポップに休戦を申し込む。 「ハドラーはダイとの決着を付けるために魔族に戻れなくなったのだからハドラーの決闘を受ける義務がある」と指摘する。 ハドラーが今生の別れを覚悟してミストにこれまでの忠誠の感謝を伝えた際には邪魔しないように姿を消している。 …など、ハドラー本人の知らないところでハドラーに配慮を見せている。 まぁ、こういった配慮をハドラー本人の前では一切見せず、結局上記の通りハドラーの心を踏み躙ったがために、後にアバンとの対決で助力されてしまう事になったのだが。 ポップ 魔王軍陣営の中で最もポップへの警戒心が強く、その殺害には早くから意欲的だった。 その理由として 「ムードメーカーになりやすいタイプで、成長すると厄介」なことを挙げているが、その指摘は後の展開を見れば実に的を射ている。 アバン=デ=ジニュアール3世 自らの罠を見破り、逆に罠を仕掛けてくるという最も腹立たしい相手。 前述通り、キルバーンは当初ポップに執心していたが、アバンに一杯食わされてからは「師匠の方のムカつき加減はそれ以上」として彼に標的を変更した。 原作者によればこの対立は意図したものであり、「ジョーカーに対抗できる者はジョーカーのみ」と、キルバーンの搦め手に対抗できる者としてアバンの復活を決めたという。 冥竜王ヴェルザー 本当の主君。 「監視役をしつつ、隙あらばバーンを暗殺せよ」という主からの密命を帯びて友好の証と称してバーンに送り込まれた。 もっとも、ヴェルザー本人もあくまで「ダメで元々」くらいの心算だったらしく、作中でキルバーンがバーン暗殺に積極的に動いている描写はない。 余談だがバラン編でダイたちに「軍団長?…ボクはそんなには偉くないよ。ただの使い魔さ。」と名乗っているが確かにヴェルザーの使い魔である。 ヴェルザー本人の事は「あの方はドラゴンらしくないんだ。人間みたいだよねぇ」と揶揄ったような言い回しで評しているが、それでも単身危険な任務に臨んでいる辺り忠誠心は間違いなくあると思われる。 …尤もトリックスターを気取りながら意外と他人を気遣ったり、自らのプライドを傷つけられたら激昂したりと、そういうキルバーンもまた「人間っぽい」のだが。 ある意味では似た者同士と言えるだろうか。 【余談】 「ハドラー」というプロ野球選手がいることは原作者にも知られているが、実は「ケヴィン・キルバーン」というアイルランド出身のサッカー選手が実在していたりする。 他のキャラ同様、2度のアニメ化でそれぞれ担当声優が異なるが、キルバーンはその中でも特に印象がガラっと違う事で有名。 田中秀幸氏が担当していた91年版は、抑揚の少ない無機質な喋り方で、物静かな中にも冷酷さを湛えた演技である。ちなみに田中氏はアバンと兼役なので、物語後半までアニメ化されていたら「田中秀幸VS田中秀幸」の対決も見られたかも知れない。 一方、吉野裕行氏担当の20年版はそれとは打って変わって、陽気で胡散臭い、正しく相手を煽る事に長けた「道化」のような演技となっている。普段の吉野氏の声質とはかけ離れた声色であり、原作未見・既読者双方から「事前にキャストを知っていても混乱する」と評判。 彼がその存在を警戒し「真っ先に死んで頂きたい相手」と評したポップは登場当初編集部の偉い人に嫌われ、死亡退場を強く望まれていたエピソードが知られているが、その編集者こそが実は何としてでもポップを殺したかったキルバーンの変装であったという珍説でネタにされることがある。 じゃあ みなさん そういうことでボクたちはお先に失敬させてもらうよ! 項目を追記・修正するとはキミたちも中々たいしたもんだ アニヲタにも“記事の完成オメデトウ”ってつたえておいてくれ では・・・シー・ユー・アゲイン! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 【以下、本編の結末に関わるネタバレ】 バーンが倒れ、ダイ達が戦いの終わりを満喫している最中のこと。 ダイの無事と帰還を皆が喜ぶ大団円の中…地上の戦士達に近付く影があった。 …ボクにも一声…… 祝福の言葉を言わせて下さいよ…! 千切られた頭を抱えたキルバーンである。 いつものようにピロロを肩に乗せると、平然とした様子で頭部を首に接合して元通りとなってしまう。 確実に絶命させたにもかかわらず生きていた事に驚きを隠せないアバンは「本当に不死身なのか…貴様…!!」と問いかける。 "首がちぎれて生きていられる生物はいない"…か… 君のセリフだったねえ たしかにそうかもしれない 生物だったら……ね この時、アバンの中である違和感が生まれた。 バーンパレスにてたしかに発した自身のセリフ、しかしあれは死神に向けて語ったものではない。 あの場にいたのは自分と、死んでいたはずの死神と、そして……… 今の言葉をっ…あの時聞いていたのはっ…!!! …………そう…! ……ボクが…本当のキルバーンだ……!! ピロロ/キルバーン CV:吉野裕行(2020年版) ●目次 【本当の概要】 【正体の伏線】 【作中の活躍】 【本当の余談】 【本当の概要】 キルバーンの正体、それは使い魔だと思われていたピロロが腹話術の要領で操っていた機械人形。(*3) 謎の不死性の実態も、人形なので単に「元から生きていない」というだけだった。 前述の「もう直らない」も、誤字ではなく伏線だった事に気付いて度肝を抜かれた読者も多かろう。 あれから急いで修理したのか、動かせる迄はなったが、操って戦わせたりする事は流石に無理だった様である。 操る方法は、劇中での描写を見るに、どうやら「痛覚以外の五感を人形と共有する」というモビルトレースシステムみたいな方法の模様。 人形を操って戦わせている間は、ピロロはその場から動けないようで、自身は安全な場所に隠れる必要がある。 読み返すとお分かり頂けると思うが、キルバーンはピロロと一緒にいる時は一切戦おうとせず、単純な動作しかしていない。 自分を使い魔だと思わせたのは、自身の身を守る為でもあったのだ。 また、ミストバーンの前にアバンがキルバーンに化けて現れた際、ピロロと一緒にいないことに不信感を抱かなかったこと、バーンがヴェルザーに対して「キルバーンは死んだ」と伝えていることから、彼らもキルバーンの正体には気付いていなかったと思われる。 厳密には、キルバーンには一つだけ弱点があった。 それは頭を破壊する事。 だが、その頭部には小さいとは言え、動力源も兼ねた魔界の超強力爆弾『黒の核晶』が…!! そして氷系呪文で核晶を封じようとしても、動力エネルギーである魔界のマグマが弾いてしまう為、事実上弱点は存在しないと言っても良い(*4)。 【正体の伏線】 なお、伏線は「直らない」以外にも巧妙に張られており、 劇中キルバーンとピロロの意思が異なったことが一度もない(*5) 仮面が割られた時キルバーン本人よりピロロの方が明らかに慌てていた 新しい仮面を選んでいる時、感情を表しているのがピロロだけでキルバーンは無感情(*6) わざわざファントムレイザーの有無を頭部のランプの明暗で外部に知らせる機能。また、ファントムレイザーはピロロの手で補充が可能 「自分が傷つくこと」を非常に嫌っておりそのためなら卑怯な手を辞さない割には、自らの身体の一部を犠牲にするバーニングクリメイションを一切の躊躇なく使っている(*7) といった描写が随所に盛り込まれていた。 また、新アニメでは連載が終了している事もあって正体を踏まえた上での演出が取り入れられており、ピロロの声優が伏せられているのもつまりはそういう事である。 キルバーンとピロロが同時に喋るシーンは1つもないのは、シリーズディレクターの唐沢氏曰く腹話術なので意図的にとのことらしい。 最終回にて満を持して正体を現した際の、ピロロからキルバーンのグラデーションがかった声の変化は吉野裕行の怪演が輝るアニメならではの名シーンだろう。 【作中の活躍】 全てが終わった後のダイ達に背後から話しかけ、帽子を脱ぎつつ真のキルバーンとして名乗りを挙げた。 続いて人形に仮面を外させると、その内部にあったのは忌まわしき『黒の核晶』。 それを見せつけ、得意満面の笑みと共に「爆発まで10秒♪」と告げ、自分は魔界へとワープしようとする……が、瞬時に反応したアバンとマァムの連携で仕留められ、情けない終わりを迎えてしまった。 ち…ちくしょう… …だが…もう……アウト…だ… しかし、ピロロの死とは無関係に時間は進む。 ダイとポップは命と引き換えにしても地上への被害を避けるため、キルバーンを抱えて空へと飛び立って行く…… 普通に考えるとダイ達に隠れて事を進めた方が確実目的を達成できると思える一連の行動だが、 ヴェルザーが黒の核晶を用いてのバラン抹殺に失敗している それでも超至近距離で爆破させればバランでも死ぬ ダイがバーンに向かって「地上が自分を拒んでも地上を愛している、いざとなったら去る」という発言を聞いている ということを鑑みると実はダイを確実に抹殺する手段としては案外理にかなっており、実際殺すこと叶わずとも消息を絶つことに成功している。 しかし、起爆直前の凍結できない核晶の存在を知らせてそそくさと退散すればいいのに、人形を介して「罠にかかって絶望する表情を見るのが何よりも好き」と発言するような悪趣味ゆえに絶望顔見たさにわざわざ自分から正体を明かし、そのせいで呆気ない最期を迎えたのは自業自得としか言い様が無い。 ちなみにマグマに引火して消せなかった際に慌てていたのは演技ではなく、あのままだと黒の核晶が起爆してヤバイことになったため、ガチであると思われる。 また、真実を踏まえてピロロ(本当のキルバーン)の性格を見ると、保身よりも騙すこと・陥れることを優先しているような傾向が見える。 そもそも大魔王バーンへの最初の謁見自体が『爆弾人形に死神のコーディネートをさせながら自分はその隣で腹話術をして「あなたを殺せ」という名と名乗りつつ参上する』 と言う行為をしていたことになり、もはやその言動は客観的に見ると諧謔のために合理性を度外視した狂気そのもの。 魔王や竜の騎士さえ殺し得る爆弾を傍に置いてギリギリまで演技を続けたり、戦闘をさせたりしている思考回路はむしろ豪胆と言って良い。 ミストバーンの抱いた度胸に対する感服の印象は、ある意味では彼の正体が判らぬまま本質を捉えていたと言える。 また「正体を隠しながら主のために身体を張る」「直接戦闘力に乏しい本体の代わりの戦闘手段を備えている」という点も、奇しくも似た者同士だったと言えよう。 が、身の安全や合理性よりも騙すことや陥れること、煽ることを優先するその狂気が数々の切れ者に対しても最後の最後まで正体を隠し通せた反面、ラストで足を引っ張ったとも言える末路であった。 しかし2020年版アニメでは、力尽きる際に服を残して消え去るような描写に変更されており、後のトークイベント「ダイ!感謝祭」でリリルーラで魔界に逃げ帰ったと明言されており、生存していることが判明した。 【本当の余談】 舞台や物語の用語として、「作中の人物ではどうしようもなくなった事態に対し、何の脈絡もなく現れた人物を使って問題を解決させる手法」などを 『機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)』 と皮肉って呼ぶことがある。 それに対してピロロの最期を見ると、こちらは「ダイ達が自力で大団円を迎えた所にしっかり伏線を張った上で現れ、最後の最後で全てをぶち壊し」にしようとしたのである。 これは上述の“機械仕掛けの神”とはあらゆる意味で対極といえる。 しかもこのシーンの中核をなす小道具としてキルバーン、つまり文字通りの『機械仕掛けの“死”神』が使われているという事実。 原作者が意図していたかはともかく、なかなかに洒落の効いた言葉遊びではないだろうか さあ お別れだ ボクは一足早く荒らして帰るよ アニヲタたちはとても危険だ 記事とともに消えてくれたまえ あと10秒…!もう荒らしを防ぐ手はない!! さよならみなさん そして愛しい項目よ! 追記・修正されたら…また遊びに来るよ…!! ドゥッ!! ち…ちきしょう… …だが…もう…ログアウト…だ… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 見下してたら石化した途端に見限ってただろうし、何らかの呪法で強制されてたとしたらもっと酷く愚痴ってただろうし、わりと忠臣ぽいよね。案外、ミストと似たような感じで弱いけど呪法や技法を見出されてスカウトされたのかも知れない -- (名無しさん) 2022-01-04 04 34 54 ミストは、それぞれ本体(しかも大して強い訳ではない)が別という所も共通点があって、互いはその事に気付いていなくてもシンパシー的なものは感じてたのかな? -- (名無しさん) 2022-01-06 09 16 29 暗殺者でありながらオタワ条約を順守するぐう聖 -- (名無しさん) 2022-05-01 12 07 39 トリックスター的なキャラが好きなので死神もかなり好きなキャラ。○○にはビックリさせられたけど -- (名無しさん) 2022-08-21 10 31 49 「機械仕掛けの死神」の部分だが、あのまま終わるとダイが迫害される未来しかない(少なくともその可能性は示唆される……でないとバーンの問いかけとダイの決意が茶番になってしまうから。しかしそれ示唆しちゃうと胸糞エンドになっちゃう)のを無理やり登場して、ヘイト全部自分に集めてダイもろとも不可抗力的に退場かつ生存だけは確定させるという、本来の意味でもデウス・エクス・マキナしてるのよね。ドラクエⅢがそうであったように。 -- (名無しさん) 2022-08-28 11 01 18 ベンガーナにヒドラ連れてきたのって、バランがダイに接触するのを見越してダイを人間不信にさせてバランが懐柔しやすいようにしようとしてたのかな? -- (名無しさん) 2022-09-17 08 49 37 わざわざボクサーで例えなくても、「ステータスは高いがMPやHPを消費して繰り出す『技』の類いがない」で伝わるんじゃないかな……ドラクエなんだし -- (名無しさん) 2022-10-03 21 55 57 ピロロを名乗っていた真のキルバーンの声はなんと………吉野裕行さんでした。ピロロの見た目でキルバーンの演技とは異質さがすごい。 -- (名無しさん) 2022-10-22 10 44 59 アバン先生、キルバーンを倒した後にピロロを見逃したことを最終回で後悔してそう -- (名無しさん) 2022-10-22 23 40 04 ピロロ→キルバーンの声の変化に鳥肌立った -- (名無しさん) 2022-10-24 08 54 02 ↑2 でもピロロにトドメ刺したらキルバーンの死体放置→そのままパレスごと落下→衝撃で起爆…という可能性もあるしなあ どっちにしろアバン先生の心には傷が残ってしまう -- (名無しさん) 2022-10-25 12 32 13 アニメの死体が消える描写で、実は逃走した説がでてきたな その後すぐに死んだかもしれないけど -- (名無しさん) 2022-11-01 07 53 06 自身を囮として物事を進めるってのはバーンもピラァの件でやってたからね。それと一緒のことしたのかも。 -- (名無しさん) 2022-11-01 11 05 50 声優ってすごい -- (名無しさん) 2022-11-07 20 42 58 ↑3 ダイ!感謝祭で生存が確定(消えた時の音がリリルーラのもの) 原作者指示によるもののためアニオリではない。 -- (名無しさん) 2022-11-21 19 01 40 魔界に逃げた説が有力だけど、ミラドシアに逃げたも辻褄は合うんだよなあ。こいつだけやってきた経緯がダイ達と違うし、ゼパロにポップの危険性語ってなきゃああ言う事にはなるまいて -- (名無しさん) 2022-12-20 07 13 46 なぜかバーン様やハドラーよりキルバーンが敵サイドで一番好き(バラン除く) -- (名無しさん) 2022-12-22 18 49 00 キルバーンはキルバーンで搦め手の使い手としては一流なんだよ。アバンには見破られたが勝つためならどんな汚い手でも使う。味方サイドならたとえ卑怯と罵られようと、どんな手を使ってでも味方を勝たせようとするキャラって扱いだったろう。ってか観察眼も優秀過ぎてな。ポップの成長率を看破してアバンも絶対に見逃してはならない存在と真っ先に始末に走っていたし。バーンやら実力者ぞろいの魔王軍でも少し違った視点で物事を見ることができるタイプ。そりゃ魅力的である。 -- (名無しさん) 2023-01-04 01 37 07 ↑魔王軍の軍団長って割と脳筋や自己現実優先なタイプが多いから、キルバーンみたいに俯瞰的・複合的に物事を観察できるキャラは珍しいよね。卑怯戦法一辺倒なのも反って筋が通ってるしw -- (名無しさん) 2023-01-04 09 31 25 あの気取ったような態度も、死神の笛をクルクル回したりすることの違和感消しにはなってるのよね。 -- (名無しさん) 2023-04-06 21 30 36 ↑2 敵も味方も小細工なしの真っ向勝負大好きな脳筋(誉め言葉)ばっかりだからな。だからこそキルバーンのトリックスター振りやその卑劣な戦い方、所作が際立つのよなあ。↑の胡散臭い動作で死神の笛に意識が行きにくいようにしているのもその一つだと思う -- (名無しさん) 2023-07-15 01 16 44 生存確定ということは、漫画では終ぞ実現出来なかった魔界編をアニメでやるのかな -- (名無しさん) 2023-07-15 01 31 11 多分バーン側にいる間、仕事はともかく本当に楽しかったんだろうなって -- ( ) 2023-10-28 11 47 45 真っ向勝負が多い中、罠に嵌めて○すのが他のキャラと差別化されてて善き -- (名無しさん) 2023-11-11 20 24 00 龍賀時貞と並んで続編も決まらないうちに復活が明言されてる迷惑系鬼畜外道キャラ -- (名無しさん) 2024-06-18 20 57 47 ボクサーで例えるにしても木村はちょっと違うかな…「勝ちのチャンスが見えても、捨て身で斬り込むより自己保守を優先してしまう」という点では、一歩戦での島袋が近い。 -- (名無しさん) 2024-06-18 21 11 49 ダイヤの9が攻略された時点で隙をついて奇襲するスタンスを見ると保守的とも言い難いな -- (名無しさん) 2024-06-22 20 27 38 正体知った後だと「目立って暴れる奴より裏方のほうが放っておくべきじゃない」とポップを警戒するのも当然という -- (名無しさん) 2024-07-15 18 08 16 もしも続編でピロロが再登場するならミストも登場させて正体を知った同士の会話をさせてほしいな -- (名無しさん) 2024-08-13 14 14 31 人形に引火した時に本気で焦っているってことはないと思うけどなぁ。のちに人形を爆破させるときに転移しようとしていたのだから、あの瞬間転移すればいいだけだと思う。その上、バーンが吹っ飛ぶ可能性が高く、そうなれば上司の命令も完了できるわけだし -- (名無しさん) 2024-09-07 22 04 19 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2840.html
登録日:2011/03/03(木) 22 43 15 更新日:2024/08/18 Sun 23 03 21 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 アロー オムド・ロレス ダイの大冒険 ドラクエ ドラゴンクエスト ヒャド フレイザード ヘルアンドヘブン ポップ マトリフ メドローア メヒャド メラ メラ+ヒャド 一撃必殺 危険性も極大 反作用ボム 喰らいボム 弓矢 必殺技 必殺技項目 最強呪文 極大消滅呪文 氷炎属性 漢のロマンとカリスマの塊 相手は死ぬ 逆輸入 極大消滅呪文だ その名をメドローアという ドラゴンクエスト ダイの大冒険に登場し、後にゲームに逆輸入された呪文。 ●目次 ■概要●勇者アバンと獄炎の魔王 ■術の特性●発動工程 ●習得方法 ●性質 ●系統 ●欠点 ■実際の活躍 ■逆輸入●ゲームシリーズ ●漫画作品 ■余談 ■概要 炎熱の「メラ」系統と冷気の「ヒャド」系統という相反する呪文のエネルギーを融合させ、触れた全ての物体を消し去る消滅エネルギーを生み出して射出する「極大消滅呪文」。 呪文でありながら「必殺技」と認識されており、必殺技人気投票においてアバンストラッシュ、ブラッディースクライド、グランドクルス、獣王会心撃など多くの有名な技を押しのけて見事1位に輝いた。 …実際に(ポーズを)やってみたことのある人もいるのでは? 過去に大魔道士マトリフが生み出したマトリフ最強の呪文であり、終盤戦に臨むポップに伝授された。 その期間はたったの5日足らず。こんな短期間でマスターしたポップマジパネェ…。 意外にも、マトリフがこの呪文を実用レベルまで開発したのはアバンが凍れる時間の秘法でアバン自身も凍ってしまった後。 一時的に世界が平和になっていた時期であり、比較的最近作られた呪文である。 ブロキーナによれば、マトリフはアバンを犠牲にしてしまったことを悔いて開発したとのことで、ブロキーナはこの呪文が凍れる時間の秘法をかけられた無敵の肉体にも有効だと知っていた。 ●勇者アバンと獄炎の魔王 開発経緯の詳細が明かされた。 理論自体はマトリフの師匠バルゴートから伝えられており、ウロド荒野での決闘(凍れる時間の秘法の戦い)の際、ハドラー魔王軍幹部ガンガディアとの戦いでは、ルーラと腕力を組み合わせたガンガディアに追い詰められた際に使用。 魔法の達人マトリフへの敬意から撲殺ではなく炎呪文で葬ろうとするガンガディアに対し、ガンガディアを挑発してより燃やさせた炎呪文にマトリフは氷呪文をぶつけ、不完全ながらもメドローアの消滅力場を大規模発生させて魔物達の大半を壊滅させた。 さすがにガンガディアは何が起きたのかすぐに理解し死を避けるため即座にルーラで脱出したが、それでも自分だけ離脱するのが精一杯で、地底魔城に戻ったときにはボロボロになっていた。 マトリフはアバンを助けられなかった自身の無力さを悔い、最終決戦用にこの呪文を開発したとの事だが、ブロキーナによれば天才的な格闘センスを持ち高い再生力も持つハドラーに大呪文を直撃させて丸ごと消し飛ばすことは難しいだろうとの判断で、地底魔城の決戦ではアバンをハドラーの元に向かわせるためのサポートに回った。 ハドラーがマトリフがベギラゴンを使っただけで驚いていた様子からもわかるように、結局ハドラーとは対峙することはなかったため使われなかった模様。 「時間が凍った存在をも消滅させることができる」という特性上、本来の運用意図は時間が凍ったハドラーだけを消滅させる事(*1)のつもりだったのだが、メドローアが完成する前にハドラーの封印場所を探し当てたザボエラの依頼を受けたクロコダインにハドラーを奪還されてしまった。 ■術の特性 ●発動工程 まず右手にヒャド(氷)、左手にメラ(火炎)の魔力を同時に、同威力で発生させる。 これを両手を打ち合わせるように衝突させ、スパークさせる メラとヒャドの魔法力が対消滅し、「消滅」のエネルギーが生成される。 これを手元で暴発しないようにまとめて弓矢を引き絞るように構える 任意のタイミングで解き放つ ●習得方法 作中では「マトリフがポップに向けてメドローアを放ち、ポップがそれを相殺する」という、一歩間違えれば間違いなく死ぬ修行法を採った。 尤も、この修行法はメドローアが反射された際の対処方法も身を以て学ばせる事も出来るので習得できる力量があるなら極めて実用的とも言える。(*2) 伝授の場面ではマトリフのメドローアから逃げようとしたポップが、マトリフが文字通り血を吐きながら伝授を行おうとする姿に 「これを避けたらあの人を師匠と呼べない」 と受け止める覚悟と、 覚悟を察したマトリフの「ありがとよ…!!」と返す場面も印象的である。 マトリフ自身の『勇者アバンと獄炎の魔王』における実戦初の使用は敵の炎呪文に氷呪文をぶつけるというメチャクチャなものであり、使用後はさすがのマトリフも自分の指が吹っ飛んでいないかビビっていた。 魔法の特性を理解したガンガディアさえもこの魔法を習得しようとしたが1年間練習しても一度も発動に至ることはできず、「2つの呪文の威力を正確に一致させなければ成功しない」と評した。 「マトリフが生涯唯一の好敵手と認めたガンガディアがどれだけ努力しても習得できなかった」という設定が追加された事で、 「センスの無ぇヤツには一生できねぇ」というマトリフの言葉の重みと、それをマトリフのアドバイス込みとはいえ初見でメドローア相殺まで持って行ったポップの異常性が際立ったと専らの評判である。 そら自分のライバルが1年間頑張っても無理だった呪文を5日間で習得して見せればマトリフも「今日ほどお前が大したヤツだと思った事はない」とビビるよ ●性質 メラとヒャドを混ぜてぶっ放す…という、原理自体は非常にシンプルだがすごく危ない術。 あくまで炎呪文と氷呪文の必要があり、ドラゴラム等ドラゴンの炎ブレスではこの魔法を生み出せない。 命中すれば、普通の呪文が効かないオリハルコンであろうが時間が動かなくなった物体であろうが物理強度/法則を無視して問答無用で消滅させる、正に「最強の魔法力」。 ただし、恐らくは消滅させる「エネルギー」の強さには限界が無いものの、一度に消し去る対象の「量」には限界が存在する。(*3) とはいえ、一撃で崖や島を抉り取るほどなので一度に消去可能な質量限界も膨大と見て間違いはない。 シーンによって消滅範囲がまちまちなのは、元となる魔法の出力によって消滅力場の規模が変化するため。 ある程度は術者が消し去る対象や限界を感覚で絞ったり調整も出来る。 極小規模のメラとヒャドでも臨界反応は起こるので、消滅力場を発生させるだけなら僅かなMPでも可能ではある。 ただし規模を問わずメドローアとして行使する場合は莫大なMPを消費するので、MP消費は主に臨界反応を制御し指向性を持たせる調整に費やす模様。 習得方法の項で分かる通り、メドローア同士をぶつけると相殺することが可能。 メドローアを扱えるものならば命中する前に相殺すれば防御することができるほか、作中でもポップがマホカンタで反射された際、咄嗟に二発目のメドローアを放って相殺している。 ただしメドローア自体消費が激しいうえ、消費されるMP×2となるため反射されれば厄介であることに変わりはないし、 ミストバーン戦ではブロキーナを抱えた状態で背中から反射を食らった(ように見せかけてアバンに助けられていた)ためか、相殺も懐に仕込んだシャハルの鏡を使った再反射もできなかった。それにしても、本当に食らっていたら、シャハルの鏡まで一緒に消滅するとは思えないのだが。 なお、この性質に関しては「世界中で使えるものがマトリフしかいなかった呪文なのに、なんでマトリフはメドローア同士で相殺できることを知っていたのか?」という疑問点が存在する。一応この世界では「同じ呪文同士は原則的に相殺し合う」という性質はあるものの、色々な意味で規格外な存在であるメドローアにまでこの原則が通用するとマトリフが確信していた根拠は不明だが、マホカンタを使えるモンスターを相手に検証した可能性は高い。切り札として編み出した以上その特性を把握しておくことは必須だろう。 また同じくマトリフが教えポップが使った呪文に重圧呪文の「ベタン」があるが、このような力場をメドローアで消せるかどうかは不明。(*4) ポップ独自の工夫かは不明だが、ベギラマを調整して見た目をメドローアそっくりに見せかけることが可能。 ポップはマホカンタの力を持つ盾『シャハルの鏡』を所有するオリハルコン生命体・シグマと1対1での勝負をするにあたり、反射させたこのベギラマをわざと受け、勝利を確信して油断したシグマに本命のメドローアを命中させた。 凍れる時の秘法で時間が凍結した物体を消し去れる攻撃であるため、バーンパレスの真の姿を見せたミストバーン戦では唯一の望み(*5)となった。 逆に言うなら、ポップ(とマトリフ)はメドローアを反射する手段を持つキャラ以外なら誰にでも勝てる可能性があるキャラと言える。 ●系統 火炎系統/氷結系統双方の最上位呪文として扱われる。 メラゾーマ(火炎系の最上級呪文)、マヒャド(氷系の最上級呪文)は「熱」を操るという意味で同類であり、これらの呪文に ベギラゴン(極大閃熱呪文) イオナズン(極大爆裂呪文) のように極大の名が付かないのは、このメドローアの存在がある為だとか。 作中ではベギラゴンなどの呪文に極大とつくのは、それが種類や原理が異なる各系統の呪文において最上位であるため。 使い手の力量によって威力に差が生じようとも、威力によってその魔法の形態や名称が変化することは無い。 大魔王等突出した使い手が、イオナズン級の威力を持つ球状のイオラを乱射する神業も披露した事例もあったが、それもあくまで「(他の一流魔道士が扱う)極大呪文級の威力を持つ下~中級呪文」として扱われる。 マトリフ曰く、メラ系とヒャド系の呪文はどちらも他の系統とは異なり、魔力によってエントロピー制御を行いエネルギーのベクトルとスカラーを変化させるもので、エネルギーの正負のどちらにベクトルを傾けるかの違いでしかないとのこと。 また、極大呪文には「特定の型と両手を用いて放つ」というルールがある。 メラゾーマ・マヒャドはどちらも片手で放つことができるためこの定義に当てはまらず、 ポップも「それらを極大呪文とは言わないな」とはっきり答えている。 エネルギーを0にするメドローアは、エネルギーの変換倍率の桁が何億はおろか那由他や不可思議に及ぼうが、エネルギーを0にする際の対消滅を利用して対象を問答無用で消滅させる。 発動条件に「両手を用いる特定の型を必要とする」という点も極大呪文の定義に正しく則っており、 よって、如何なる火炎・氷結呪文ともランクの異なるメドローアこそが、この二系統の「極大」なのである。 これは作品の世界観としてベギラゴンを一般的な攻撃呪文の頂点として扱っていることとも無関係ではないだろう。 (魔王時代からイオナズンを使えたハドラーは本編序盤にアバン討伐の褒賞として授かり、開始時点で既にメラゾーマ使えたポップに至っては最後まで習得できていない) ●欠点 ・魔法対策に弱い メドローア自体は一つの「呪文」に過ぎないため、通常の魔法力対策が効いてしまうという弱点がある。 特に、マホカンタなどの反射能力は致命的で、絶大な威力を反射される分、下手をすれば一瞬で味方が全滅する恐れがある(*6)。 大魔王バーンをこれで倒して決着、という誰でも思いつく戦法が取れないのもこのため(しかも莫大な魔法力を持つバーンは呪文の詠唱に「溜め」がなく、「見てからマホカンタ」ができる。あろうことか、全盛期の身体になろうものなら「見てからフェニックススウィング(*7)」も可能)。 魔法力そのものを吸収する効果があるバーンパレス心臓部にも無効化されていたので、恐らくマホステや「あやしいきり」でもかき消されるはず。 マトリフがどこまでも純粋な呪文使いだった故の壁、という所か。 もちろんマホトーンを喰らえば使用自体が封じられる。ダイ大のマホトーンは「口が聞けなくなる」という効果なので、発動の一言が出せなくなる。 ・消耗が激しい 消費魔法力が異様に多く、消費MPは70前後の模様(*8)。 終盤の成長したポップ(レベル51時のMPは325。並の魔法使い3人分を優に超える)でも数発しか使用できない。 このMPなら漫画の元ネタになっているドラクエ3基準でもメラゾーマが27発は撃てる計算になるはずである。 かのマトリフですら本編時点の衰えた状態では1発撃っただけ(*9)で魔法力が尽きてしまうほどなので、ポップのMPが相当なものだという事がうかがえる(*10)。 ちなみに、コミックス21巻巻末の「キャラクターQ&Aコーナー」では、ポップは「メドローアは2~3発、ベタンで5~6発。メラゾーマなら20発以上は軽い」とコメントしている。 これほど燃費が悪いとなると、術者の力量次第では下手に他の呪文を使えばメドローアの使用に差し支える可能性も出てくる。 敵に向けて撃つなら反射の可能性を考えて2発撃てる状態を保っておくのが理想なので消費MP70程度とした際のレベル34のポップは迂闊に他の魔法を連発できたものではない。 フィンガー・フレア・ボムズほどではないが術者に対する負荷も強く、体調を崩してしまっているマトリフが使うとよくても吐血してしまうほど。 ポップも終盤ではメドローアを撃った後に立ち眩みを起こしており、負荷が顕在化し始めている可能性がある。 ・習得が難しい 大前提として使用者には「2つの呪文を同時に、バランスよく扱えるセンス」が要求されるので、原理を教わったからといって誰でも扱える訳では無い。 上記した通り、「センスの無ぇヤツには一生できねぇ」とはマトリフの談。 二つの異なる呪文を、全く同時に、全く同じ威力で発動させなければならないため、非常に難易度が高い。 ウロド荒野でその原理を見せられ、命からがら脱出したガンガディアもマトリフとは別に習得に挑んだが、1年間、何百回もチャレンジし続けたにも関わらず、一度たりとも反応を起こさなかったそうだ。 ポップは習得したばかりの頃、元々メラ系の方が得意だったために、左のメラが強く、撃つたびに右手が炎上して火傷を負っていたが、 一度も発動に至れなかったガンガディアの事を考えるとむしろメラの方が強いはずなのに反応を起こせていた事の方が異常とすら言える。 さらに原作終了から時を経た「蒼天のソウラ」でメドローアの規格外過ぎる難易度が描写される事に(後述)。 勇者アバンと獄炎の魔王ではメラ系とヒャド系を合わせることで消滅のエネルギーが弾ける描写があり、下手をしたら術者が自滅する可能性もあり得たかもしれない。そんなやべー呪文をぶっつけ本番でやらせるのか…(*11) 逆に、この呪文を習得できる者は、メドローア以外でも異なる2つの呪文を左右の手でそれぞれ同時に発生させる事が可能でもある。 マトリフはハドラーとベギラマの撃ち合いをしながら脇のポップにキアリーをかけている場面があり、ポップも呪文そのものではないが右手でブラックロッドに魔力を込めながら左手でイオ系の呪文を出している。 ただし、ポップがこれを披露したのは最終盤の大魔王バーン戦というメドローアを習得してからかなり後になっており、「今のおれならできると思った」と大魔道士に覚醒するまではできると思っていなかった節があるため、 全く系統の異なる2つの呪文を左右の手で同時に発生させることはメドローアを使うためにメラとヒャドを発動させるよりもさらに高等技術である模様。 ■実際の活躍 本編においてネームド相手に命中したのは2回、狙い通りに決まったのはそのうち1回と、ぶっちゃけ成功率は低い。 というのも、この呪文は当たれば防具や闘気圏のレジストを無視して、まるで空間ごと削ったかのように対象を削り消す。 結果として事実上の即死攻撃になってしまい、作劇上扱いが非常にデリケートになったのである。 とはいえ、終盤は呪文に耐性を持つ敵だらけだったためあるとないとではポップの脅威度が大違いであり、 また敵方にも対応必須の技として意識されることで、切り札としての存在感は保たれていた。 特に真の力を解放したミストバーンは呪文どころか全ての攻撃手段の中でメドローア以外に倒す手段が示されていない。 ドルオーラですら成し得ないかもしれないことを可能にする呪文と考えると、その凄まじさがわかるだろう (ただ、作中では試される機会はなかったが、のちのマァムにアバンがやったように、アバン流「空」の技で取り付いているミストにだけダメージを与える、という手が通用する可能性も、無いわけではない)。 本作のラスボスである大魔王バーンですらあわやフェニックスウィングが間に合わないかと思えた際には冷や汗をかいて明らかに焦っていたほどである。 結果、メドローアは「敵の受け技系秘技を引きずり出す」という形で用いられ、勇者ダイが突っ込む道を切り拓く穴開け役を担当する事になった(大魔道士ポップ自身がまさにそうだったように)。 vsハドラー親衛騎団虚を突いて完全な命中コースで放たれたが、ブロックの捨て身の行動によりギリギリで回避され、ブロックの背中を削り取って戦闘不能に追い込むに留まった。 vs老バーンマホカンタで普通に跳ね返された(咄嗟に相殺したため全滅は免れた)。 vsシグマベギラマを囮に使った高度な頭脳戦の末、胴体の中心を見事消し飛ばして勝利。 vs(?)◇の9罠からの脱出手段として使用。目論見通り炎の壁に風穴を空けることができた。 vsミストバーンフェニックスウイングで跳ね返される。 vs真バーン天地魔闘の構えの弱点を狙って放たれたがすんでの所でフェニックスウイングが間に合い弾かれる(正確に跳ね返されはしなかった)。 vsジャミラス(マトリフ)「おめえが消えな」の一言でアッサリ消滅。 vsフューレ(マトリフ)勇者アバンと獄炎の魔王にて。魔法を跳ね返す効果を持つ『暗黒のマント』を装備していたが、マトリフの機転で引き剥がされたところを突かれて他の幽霊騎士団(ゴーストナイツ)諸共消し飛ばされた。ちなみに呪文を跳ね返すアイテムがマントではなく盾や鎧だった場合はもっと苦労したと語っており、後に上位互換のようなスペックのシグマを倒したポップは本当に高い実力を身に着けていることがわかる。 vsガンガディア(マトリフ)同じく勇者アバンと獄炎の魔王にて。ドラゴラムによる身体能力の高さによるゴリ押しに苦戦する中、自分の放ったメラの残り火に対してヒャドを放ち小規模の消滅力場を発生。これによってガンガディアが戦慄して距離を取ろうとしたところを本命のメドローアで狙い撃ちに。直撃こそしなかったものの、喉のブレスを吐く器官を削ったことにより体内の炎が暴発し決め手となった。 なお、メラとヒャドを合成する呪文である関係上、マトリフ曰くフレイザードももっと成長していたらこの呪文を使えていた可能性があったとのこと。 成長したハドラーがヒムらを生み出す前に知っていたら、もしかしたら使えるようにしてた可能性は…ない。ていうかやられたら詰む。 さらに言えば、魔法力においてポップのはるか上を行くバーンならば、この呪文をより強大に扱える可能性もある。 だが本編のバーンは「10の相手に、それを上回る100の超威力単発や20の力の乱射」という形で対処している。 「パワーで圧倒しているのだから、「紛れ」でつけ込まれないように堅実に立ち回るべき」という戦術理解は実に彼らしい。 繊細さや緻密さを要する方向は、むしろバーンのやり方と対極にあり、上述のように呪文に長けている筈のガンガディアでさえ習得に至らなかったことから見ても、バーンといえども習得は厳しいと思われる(ポップが1人で天地魔闘の構えに挑む時に両手で別々の魔法力を使用する事に「器用」と評している)。 バーンの場合は普通の呪文ですら異常な威力を出せて溜めなしで連発が効くため、あえてメドローアに拘る理由が無かったというのもあるのだろう。 ■逆輸入 ●ゲームシリーズ ゲームではDQM2で連携攻撃として初登場、以降モンスターズシリーズの常連となっている。 DQM2ではメラゾーマとマヒャドの組み合わせで発動し、敵1体に700~900のダメージを与える。 DQMJ2以降はメラ系+ヒャド系の複合属性ダメージを与える設定。無属性ではない。 原作に沿ってか消費MPが80or100とバカ高く、マホカンタにも反射されるがDQMJ2P以降は消費相応の火力を誇る。 テリワン以降はメドローアをメドローアで相殺することも可能。 ただしアストロンで普通にはじかれる。 DQMJ2Pでブレス版にあたるオーロラブレスも登場。 「ドラゴンクエストソード」でも主人公とディーンの合体必殺剣として登場。 ディーンの投げた炎と氷を、リモコンを∞形に振って融合、突きで放ち、敵全体にダメージを与える。 「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」では光属性の究極必殺技という扱いになっている。 こちらは光の矢ではなく、光が降り注ぐ演出である。 本編ではⅪで主人公とベロニカの連携技として初登場。 原典どおり、主人公のメラゾーマとベロニカのマヒャドとの連携攻撃となっている。 モーションとしては主人公とベロニカが二人で魔力球を作って撃ち放つといった内容で、あまり原作再現度は高くない。 威力が最大で700台に達する無属性の全体攻撃であり、耐性の異なる複数の強敵を相手にする時などに重宝する。 その後、オンライン作品のⅩにおいてもVer6.3から実装された。 本作では呪文ではなく魔法使いの「必殺技」扱いであり、自身の前方の直線上にいる敵全員に超特大のダメージを与える。 条件の関係上、ストーリーを最低限Ver3までは終わらせていないと習得できない。 Ⅺの時とは違い、モーションは原典たるダイの大冒険を忠実に再現したものとなっており、ダイ大ファンであれば熱くなれること請け合い。 一方性能面で言うならば、必殺技であるがゆえに「マホカンタ等の呪文に関係した状態変化の影響は一切受けない」など原典とは一部設定が異なっている。 プレイヤーに有利な仕様でありながら、「原作再現でマホカンタでちゃんと反射して欲しかった」等の声を敢えて上げる人も少なくなかった様子。 連発できない分その威力は絶大であり、なんと攻撃魔力がどれだけ低い魔法使いであっても9000前後のダメージは保証されている。またテンションシステムとの複合などによるダメージ上限も通常の9999ではなく19999となっている特別仕様。 攻撃魔力1000以上になると徐々に威力は上がっていき、1万以上のダメージを簡単に叩き出すようになる。 なおVer6.4のボスであるジア・クルヴィダも、よく似た必殺攻撃「ジア・メドローア」を使用してくる。 ●漫画作品 ドラゴンクエストXのコミカライズである「蒼天のソウラ」でも登場。この時点ではまだゲーム本編には実装されておらず、先行登場であった。 敵に対してではなく城壁を破壊するために使用され、複数の城壁にまとめて大穴を開けてその威力を遺憾なく発揮した。 なお、作中では「古代の英雄譚に語られた合成魔法の究極奥義の一つ」とされており、 優秀な魔法使い二人がそれぞれメラ系の魔法力とヒャド系の魔法力を調整担当の魔法使いに供給 調整担当の魔法使いが2つのエネルギーを収束・合成 調整が完了したところで狙撃担当が撃ち出す という四人がかりでようやく撃てる超高難度の呪文となっている。 ただし狙撃役は調整担当のバウムが「魔法を当てるのが苦手」という理由で招いたので3人でも運用は一応可能。 その際にメラ系とヒャド系の担当の二人は肩で息をして「干からびるかと思った」と言うほど消耗し、 調整担当の魔法使いは二つの魔法力を均等に調整する際の知恵熱で眼と鼻から血を流すなど、四人がかりですら負担が大きくなっている。 作中では撃つまでも時間がかかっているので跳ね返されたりしたらまず相殺など不可能と思われるため、戦略的な運用は出来ても戦術的な運用は不可能に近い。 しかしながら城壁の守りとそこの戦力丸ごとを消し飛ばす威力は凄まじく、国家戦力級の手続きと結果を持つ、戦略級のブツとして表現された。 調整担当の魔法使いの口から「古代の英雄譚に語られた大魔導士(*12)は自分達がやった作業を一人でこなして単独でメドローアを撃った」 としてポップやマトリフの存在が示唆されているが、同時に「さすがに創作」「軍記物に誇張はつきもの」と仲間と共に語っており、「蒼天のソウラ」の時代からするとポップやマトリフがどれだけ規格外だったのかが解る。 一方で、マトリフに「センスの無ぇヤツには一生できねぇ」と言わしめる超常的な個人が操る必殺技を、それ以下の常人でも分担して行使出来るように分析できたという世界的なスケールでは技術向上という表現にもなっていた。 この他、運用における危険・弱点についても 炎熱や冷気のような物理現象になる前の純粋魔法力そのものを射出しているので、反射呪文(マホカンタ)や吸収呪文(マホキテ)などの対魔法障壁(アンチ・マジック・シェル)の影響をモロに受ける。対策を講じた相手に撃っていたらこっちが全滅していた。 ……と、マトリフの忠告やバーンパレス心臓部での展開を踏まえた内容でしっかり言及されている。 なお、この「メドローアを1人で撃てるヤツなんて創作(意訳)」発言を受けて、読者達からは「何度死にかけてもその度に復活してるヤツも創作」と思わぬところへ飛び火したのはまた別の話 上記のように後にゲーム本編では結局一人で行使できる必殺技として登場したワケだが、そもそもDQXの主人公はいろいろあって血統も実績も経歴も超一流どころのレベルではなく、ポップやマトリフにすら匹敵すると言ってもおかしくない規格外の人物となっている。 一人で使えたとしても何ら不思議ではないだろう。 ■余談 名前の由来は、「メラ」、「ヒャド」とアロー(矢)のアナグラム。 なお「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードⅡ」では下位技の「メヒャド」が登場している(モーション的にもそのまんま) 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原理的には相転移使ってるのかな?蒸発と凝固の概念を連続させた一撃だったら当たった対象を消滅できそう -- 名無しさん (2013-11-11 18 01 02) 俺は一番好きだった -- 名無しさん (2013-12-01 23 41 10) マトリフが旧魔王軍時代に使ったのは、罠にはめられて土砂崩れによる生き埋めとか津波によるパーティー全滅の危機とかのピンチの時に使ったんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-01-02 19 31 05) 対抗技2種類もってるバーン様ですら ラーハルト&ヒムが特攻→天地魔闘で撃墜・・・した直後にメドローア・・・の流れでガチで焦ってたからな。 -- 名無しさん (2014-01-02 20 43 59) ふと思ったが、魔王軍があと数年本格的な侵攻遅らせてたらメドローア覚えたフレイザード(ついでに既に超魔生物の研究を終えたザボエラ)が居て勇者パーティ詰んでた可能性高いんだよな -- 名無しさん (2014-01-02 21 25 43) しかしフレイザードがメドローア覚えたら、調子に乗ってバーンにメドローア使って、跳ね返されて消滅する羽目になりそうだな -- 名無しさん (2014-02-03 23 28 56) そういえば、二次創作でエイミがメドローアを使えるようになる小説があったけ -- 名無しさん (2014-02-08 08 53 58) ポップの魔力でだいたい何発撃てるんだ? -- 名無しさん (2014-02-08 09 39 35) マホカンタで返ってきた分を防いですっからかんとか言ってたし、2発、多くても3発くらいかな -- 名無しさん (2014-02-08 10 56 31) 二発。ミストバーン戦の後に回復せずバーン戦に突入したなら三発。 -- 名無しさん (2014-02-08 11 15 15) メラ+ヒャド+アローでメドローア -- 名無しさん (2014-02-08 11 39 07) 決まれば一撃で相手を殺せる技の中でもここまで切り札としてフル活用された技はそうそうないと思う -- 名無しさん (2014-02-08 19 53 14) キラーマシーンあたりじゃね?>旧魔王軍戦で使った状況 -- 名無しさん (2014-02-08 21 59 54) 魔弾銃の併用できたら・・・・ -- 名無しさん (2014-02-26 00 54 18) ↑良く言われるけど、メドローアみたいなトンデモ呪文じゃ一発撃っただけで魔弾銃が耐えられずに壊れると思う -- 名無しさん (2014-02-26 06 36 15) 実際にマトリフはメドローアにたどり着く可能性があったから、早めにフレイザードを倒したことが暁光だったって褒めてたな。あの時点での魔王軍で言えば、突出した戦力になったろうね。 -- 名無しさん (2014-02-27 10 12 58) 記憶違いかも知れないけど、メドローアってドラクエシリーズに逆輸入されてなかったか? -- 名無しさん (2014-04-28 19 16 33) ガンガンもそうだけどオリジナル魔法や合体魔法のバリエーションが多くて羨ましかった。 -- 名無しさん (2014-06-06 21 37 00) ↑2 DQM2から合体技として使えるね。魔法系特技の最強技。因みに剣技系がギガクロスブレイク(ギガブレイク) -- 名無しさん (2014-07-28 13 13 28) 普通に考えれば+と-のエネルギーの対消滅エネルギー「0」をぶち込んでるんだろうが…反物質でも生成してんだろうか…。 -- 名無しさん (2014-07-28 13 41 59) ポップの最大MPは並の魔法使い3人を超えるくらいだろ、300で5人分とかMP60が並の魔法使いかよどんな初級者だよ -- 名無しさん (2015-01-23 05 38 32) ↑3 でも、はぐれメタルには効かないんですよね? -- 名無しさん (2015-01-23 08 54 41) ↑×3急冷と急加熱を繰り返したら、大抵の物質には歪みや相転移が発生し、最悪割れてしまう。メドローアを剣で受けようとすると、刃が変質し、機能不全を起こすだろう。 -- 名無しさん (2015-01-23 09 33 13) 上の方に合った生き埋め回避などの罠を消滅させるって使い方がメインだとすると、TRPGのSWとかにあった 分解消去(ディスインテグレート) に相当するのかな。少なくとも、人に向っては間違っても使っちゃいけない呪文だわな…… -- 名無しさん (2015-04-02 10 30 37) スペシウム光線の原理思い出した -- 名無しさん (2015-04-30 21 10 24) 某読本では世代が違うのか扱われていない。 -- 名無しさん (2015-04-30 21 12 26) 作中でまともに当たったのは2回、うちトドメになったのは1回だけだったりと強力な割には結果はパッとしない -- 名無しさん (2015-04-30 22 12 43) ↑いわゆる即死技の宿命だからしゃーない、あとシグマのほかにもオーザムのピラァオブバーンにいたジャミラス型モンスターも倒してるからトドメになったのは2回だね -- 名無しさん (2015-04-30 22 34 38) 便利過ぎる武器や技は、テレビやマンガでは扱いにくくて、結局使われなくなったり、対策取られてなかなか成功しなかったりするからな -- 名無しさん (2015-04-30 22 37 34) おっと使われまくって対策取られまくった挙げ句クリーンヒットしても大した成果を上げられなくなったカイザーフェニックスの悪口はそこまでだ -- 名無しさん (2015-05-10 18 54 51) ふと思ったんだが、メラガイアーとマヒャドデスでやったらどうなるんだろう。元々、威力云々は関係ない術だから、あまり変わらないのだろうか。 -- 名無しさん (2015-05-10 18 59 06) ↑メラゾーマとマヒャドを合成させてるわけじゃなくメラ系とヒャド系の魔力を同威力で合成させているわけだから出力調整することで射程とか効果範囲とかに違いが出るくらいじゃないだろうか? -- 名無しさん (2015-05-10 20 07 24) イルルカだと消費MP100で、MP10のメラゾーマのちょうど10倍になってるという地味な原作再現。ダイ大はほんとスクエニに愛されてるなぁ -- 名無しさん (2015-06-08 18 26 12) ↑×13 アバン曰く並の魔法使い5人くらいは全快させるフェザーでもポップ(Lv51,MP325)を全快させるのは無理だったから、記事が正しい -- 名無しさん (2015-07-18 22 46 07) ↑ 改めて読み返したら並の魔法使い3人分だったな。悪い -- 名無しさん (2015-07-18 22 45 19) ↑10 「ウルトラマンマックス」で同じ原理の技がでている(脚本は三条先生じゃないけど)。詳しくは某読本10巻を参照 -- 名無しさん (2016-01-25 21 23 04) ↑1 ガオガイガーFINALのスーパーノヴァもそうだな。 -- 名無しさん (2016-03-17 23 08 27) これが出た時、ポップにようやくボスキャラとガチで張り合える呪文が出来たのが嬉しかった。初期の最強技メラゾーマはクロコダインに通じず、やっと覚えたベタンはバラン登場であっさり引退、フィンガーフレアボムズは一発で息上がっちゃう上にオリハルコン製の敵なんてものまで出てきて、ポップが活躍できる場がどれだけ残るか不安だったから、それだけに初使用回は燃えたな。 -- 名無しさん (2016-04-08 21 04 05) ロト紋のポロンは使えないのだろうか。合体魔法は彼の方が得意のようだが…… -- 名無しさん (2016-04-30 21 32 26) ポロンだとそれこそメヒャドになるんだろうな…ネーミングセンス的に -- 名無しさん (2016-04-30 21 53 53) ↑ マダンテは最高クラスの魔法5発同時撃ちだもんなぁ…相互干渉はさせてないようなのでそれができるのかどうかがカギか? 出来るけどやってないのか出来ないのか。まぁできそうではある -- 名無しさん (2016-07-27 11 33 44) 単に同時に混ぜるだけと均等にスパークさせるの差はデカイんじゃね。 -- 名無しさん (2016-07-27 12 41 28) 消費MPはIIIのベホマズンと同じくらいで60と妄想してた -- 名無しさん (2016-07-27 12 56 59) フェアリーテイルのナツとグレイに合体魔法が用意されたら、メドローアを連想する人がいそう。 -- 名無しさん (2016-09-14 00 07 29) 炎と氷を融合させたら「魔法が消滅する」んじゃなく「消滅の魔法になる」って発想がすごい -- 名無しさん (2016-10-01 17 56 16) ゴルディオンハンマーや相転移砲みたいに命中後爆発したりせず問答無用に消し飛ばす一撃必殺の技のパイオニア的存在になるのかな。 -- 名無しさん (2016-12-18 20 59 53) DQ11で遂にナンバリングにも登場したか。ギガブレイク以外でナンバリングにまで逆輸入されたのはこれだけか? -- 名無しさん (2017-08-02 14 22 37) ↑それでもなおれんけい技なところで単独で撃てるポップのすごさが損なわれてないな -- 名無しさん (2017-09-25 12 34 03) バラン、というか竜の騎士やアバンなら、修練すれば使えるのかな? -- 名無しさん (2018-07-29 05 27 44) ドラクエ外だとグラブルの蘭子がメドローア使ってたな… -- 名無しさん (2018-09-03 14 18 13) ↑あれはメドローアと言っていいのか いや炎と氷の合体攻撃ではあるんだけど -- 名無しさん (2018-09-03 22 26 24) 老師が「メドローアなら凍れる時の秘法も撃ち抜ける」と断言していた辺り、本来の開発意図としては最終決戦用というよりは凍れる時の秘法状態のハドラーをふっ飛ばすためだったんじゃないかという気がする。となると、アバンが凍れる時の秘法から復活した時点で理論はともかく魔法としては完成していなかったのかも。 -- 名無しさん (2019-02-14 23 32 59) 2人ともども1年たらずで時間解凍しちまったからねぇ -- 名無しさん (2019-02-15 00 41 18) 明らかに固有名詞だし本家ゲームシリーズにも出てるから項目名「メドローア」でも良かったかもしれん -- 名無しさん (2019-02-15 00 52 35) DQ11では御世話になり申した。主人公とベロニカの連携技という事で他よりメッチャ使ったわw -- 名無しさん (2019-02-15 01 27 35) ある意味、「デス」「ザラキ」のような即死魔法の頂点 -- 名無しさん (2019-07-31 11 14 27) 即死呪文じゃ死体は残るだろうし蘇生も出来るだろうが、こっちは消滅させるから蘇生も不可能だろうな…そういう面も含めるとドルオーラすら足元に及ばないのではなかろうか -- 名無しさん (2019-07-31 18 00 45) 強力だけど弱点もそれなりにあるっていう部分もロマンがあって好きな技 -- 名無しさん (2019-12-10 21 21 28) 燃費や速射性も考慮されてカイザーフェニックスが公式で最強認定されたのは意外だったが、今思い返すと頷けるな -- 名無しさん (2020-04-18 21 39 55) ライバルズだと、「ユニットの蘇生を無効にする消滅効果を持つ必殺技」になってる -- 名無しさん (2020-05-30 16 43 45) ベギラマバリバリ食らいながらメドローア作って当てるってサラリと言ってるけどそんな高等技術マトリフでも不可能じゃなかろうか -- 名無しさん (2020-05-30 17 10 53) 修行でやったメドローアを受け止める奴、うまくやればあらゆる攻撃を消滅させる極大消滅防御呪文にならないかな -- 名無しさん (2020-07-08 04 50 31) ↑微妙だろうなぁ。対魔法ならマホカンタもあるし、ダイ大には出なかったがマホステ・マホキテもある。対物理だと攻めてくる相手に対してスパーク部分を自在に動かせるのか、そもそも素早さに差がありすぎると防御すらさせてもらえずにぶっ刺されそう。(ラーハルトなんかは特に) -- 名無しさん (2020-07-08 11 28 06) ↑2 瞬間的にメドローアの消滅効果を「暴発」させる事はできるんじゃないかな。使い手の両腕も消し飛ぶけど、相打ち技としては悪くない。 -- 名無しさん (2020-07-15 00 17 18) 弱ってる師匠が使えばともかく、メドローアはMP消費がひどいものの禁呪ほどの身体負荷は無いんじゃなかったっけ?ポップがフィンガーフレアボムズ使った後は苦しげに胸を押さえたけど、メドローアで立ちくらみしてるのはMPが枯渇した(しかけた)時だけのようだし -- 名無しさん (2020-07-15 00 51 32) ↑そのマトリフが吐血した事でポップが「あんな身体に負担がかかる呪文を」と言っているのでメドローアも普通の呪文に比べれば負荷のデカい呪文なのは間違いない。禁呪級に比べれば遥かに負荷が安いのは間違いないけど、そもそもメドローアを短時間で撃ちまくったのはポップしかいないので知らない内に負担が溜まった可能性もあると思う -- 名無しさん (2020-07-15 01 48 07) マトリフは老化による衰えがあるからな。 -- 名無しさん (2020-07-15 02 58 09) まさかのソウラ登場。メラ系・ヒャド系・合成・発射の4人がかりでも全員ヘロヘロになっていた。 -- 名無しさん (2020-07-21 20 48 35) 収束・狙撃をこなす古の大魔道士という誇張された話だろうって最高の誉め言葉だなポップ! -- 名無しさん (2020-08-05 05 53 28) やっぱりマホカンタは怖い… -- 名無しさん (2020-08-23 09 50 26) メラ系・ヒャド系・合成・発射を全部1人でやってのける人間が、まして初見でできる大魔導師がいるわけないって -- 名無しさん (2020-08-28 14 28 28) ソウラの作者はデジモンの時もそうだったが過去作の使い方が本当に上手だわ -- 名無しさん (2020-08-28 15 22 55) 「ベギラゴンとイオナズンには極大が付くのにメラゾーマには付かない」「ベギラゴンとイオナズンは両手が無いと撃てないのにメラゾーマは片手で(指一本でも)撃てる」というのが、メドローアの伏線になっていたのには驚いた -- 名無しさん (2020-11-06 12 55 49) 「バーンなら頑張ればできる」って書いてあるけど、無理じゃね?「両手で別々の魔法を使う」ってマジでマトリフオリジナルの魔界には存在しない技術っぽいし。 -- 名無しさん (2020-11-13 21 32 44) ↑その技術を身に着けることも可能、って意味じゃない? -- 名無しさん (2020-11-13 21 45 56) ↑凍れる時の秘法を実現できるくらいですから、できないことはないと思います。ただ大概の敵は強大な魔力で力押しできるから必要ないでしょうね。カイザーフェニックスも最後の最後で破れたくらいです。 -- 名無しさん (2020-11-13 21 53 02) 某所では「トラップや障害物を消滅させるのに使っていたのではないか」と考察されていました。おそらくマトリフが数回した使ったことがないといったのはそのためでしょう。そして戦闘で使ったのはポップが唯一になると思います。 -- 名無しさん (2020-11-23 11 45 44) ↑ マトリフがピラーの魔物を倒すのに使ってましたね…。 -- 名無しさん (2020-11-23 11 56 28) ドラゴンクエストビルダーズには「ほのおの弾丸」と「こおりの弾丸」を使って作れるレシピがあるけど、できるのは「イオナズンの弾丸」…まあビルダー魔法使えないしね -- 名無しさん (2020-12-04 02 05 55) アトリエシリーズにN/Aという爆弾が登場するんだけど、これも炎属性のフラムと水属性のレヘルンの調合なんだよね、やっぱりメドローアが元ネタなのかな -- 名無しさん (2020-12-05 13 50 41) ↑初出は爆弾カテゴリ×2だから多分違う。知らんけど -- 名無しさん (2020-12-06 19 42 06) バーン様が使える可能性はあったかもだけど燃費が悪いからフェニックスとか連射した方が強そう -- 名無しさん (2020-12-08 13 40 55) フィンガー・カイザー・フェニックスズ…すまん、ふざけ過ぎた -- 名無しさん (2020-12-08 19 15 47) 仮にバーンがプライドを捨ててメドローア砲台に徹していたらダイたちに勝利は無かったでしょうね。そもそもそこまでしなくてもポップの挑発に乗らず、天地魔闘構えを解かなかったら負けなかった。とはいえ、その誇り高さが魅力でもあるのですが・・・。まぁカイザー・フェニックス級のメドローアなんて考えたくもありませんが。 -- 名無しさん (2020-12-08 20 12 54) ↑4初出は確かリリーで、レヘルン系とフラム系を素材とする。うろ覚えだが、なんかブラックホールみたいな演出だった気がする。 -- 名無しさん (2021-03-07 21 08 19) ゲーム内ではDQMにしろ、普通のダメージ魔法として扱われてるのは違和感がある、もっとも真面目に原作再現すると必中耐性貫通のザキみたいになってバランス壊れるが・・・ -- 名無しさん (2021-08-27 17 12 00) アニメではメラゾーマやマヒャドは極大呪文と言わねぇってセリフはカットされてたな。極大○系呪文なんて当て字は漫画ならではの表現だし今じゃメラガイアーやマヒャドデスとさらに上位の呪文があるし… -- 名無しさん (2021-08-28 16 53 12) バーンってヒャド系、使えるのかな? 使えないことはないだろうけど、同威力で合成なんて繊細なことはできなさそう。きっと、そんな技術を必要、習得する前に、相手は力で捻じ伏せられているだろうから。 -- 名無しさん (2021-08-28 22 30 54) ↑メラゾーマで事足りるわけだしな。単純に二倍のMPかかる過剰攻撃なんて、ロンベルク的な魔法探求者でもなけりゃ思いつきもしないだろうな。いやー、しっかしアニメよかった!!!! -- 名無しさん (2021-08-29 01 07 51) ↑2 やる気になればやれたでしょう。あの小さな火の粉に超威力を集中できるくらい「魔法力の取り扱い」に習熟してるんだから。やる必要がなかったのだと思われ。 -- 名無しさん (2021-09-13 03 18 55) 威力が強すぎてなかなか決まらない不遇な呪文、当たればその時点で勝利だし...。 -- 名無しさん (2021-12-07 21 46 34) 発射までのシークエンスが長く簡略不可、というのも欠点 -- 名無しさん (2021-12-07 21 52 38) ほとんどのキャラには覚えられない前提の元、これを取得できる可能性のあるほどの魔物ならもっとローリスクで使えるとくぎを持ってるケースがほとんどでわざわざ取得する意味がないので、まさしく人間ならではの必殺って感じで好きだわ。 -- 名無しさん (2021-12-23 07 53 57) 感覚的には素の魔法力が高いから力押しで十分な魔族vsいろいろ工夫(小細工)しないと対抗できない人間ってイメージかな。余のメラはどちらかというと力押しの部類で、同時発動(≒溜めなしの連続発動)みたいな器用な使い方は、バーン様むしろ苦手な気がする……そもそも物理攻撃もあるから、片手空けときたいだろうし。 -- 名無しさん (2022-02-27 08 46 11) ソウラの方の反射対応不可って問題点は、2チーム用意して発射タイミングをずらす(反射されたら2発目を相殺に充てる)って運用でカバーできるかなぁ……それだけで魔法使い8人体制って、コスパはさらに悪くなるけど。 -- 名無しさん (2022-02-27 09 14 10) バーン様は魔法のコントロールがポップより上とは限らないんだよな。違う魔法の同時使用もそうだし、カイザーフェニックス分解にドン引きしてたし。ヒャド使えるか実は怪しいしメラが得意過ぎて失敗したりもあり得そう。 -- 名無しさん (2022-03-08 18 13 38) ↑6明確な見せ場が何度かある分全くと言っていいほど出番がなかった閃華裂光拳さんよりはマシ… -- 名無しさん (2022-03-10 17 44 55) 知恵熱で眼と鼻から血を流す状態で狙撃しろって不得意とかの問題でなく、基本3人じゃ理論上は可能レベルじゃね? -- 名無しさん (2022-06-03 18 35 04) 後世に天才魔法使い(大魔導師師弟2人のみ)がぶっ放す切り札から複数の魔法使いで運用する戦略魔法に変化していったのが面白い。不死身の魔剣戦士の逸話も。 -- 名無しさん (2022-08-23 14 55 18) 当たったら終わりな以上主要なキャラには決まらないけど、回避するか何かしらの方法を取らなきゃいけないから相手の手の内を明かすためには最適な呪文と化してる -- 名無しさん (2022-08-31 13 29 50) メドローアの起源、まさに「失敗は成功の母」か。 -- 名無しさん (2022-09-21 02 00 14) 師匠に「全く同じ出力で重ねてみろ」って言われて一発で成功させるわメラとヒャドの合成に対する忠告が「やるな」じゃなくて「気を付けろ」だわと細々とした描写からわかる若マトリフが天才過ぎてヤバい -- 名無しさん (2022-10-05 02 30 16) ドラゴン10に遂に実装。動作もダイ大完全再現ときた -- 名無しさん (2022-10-05 05 37 31) メドローアだけダメージ限界突破の特別仕様なのは熱い、呪文じゃなく必殺技扱いなのでマホカンタ貫通する不可思議現象も起きてしまったが -- 名無しさん (2022-10-05 08 55 58) 恐ろしい呪文なのは間違いないけどその特性にしか目がいってないファンが多い -- 名無しさん (2022-10-09 18 29 17) ガンガディアも生きてたら使えるようになってたかもしれない…。改めて思うと敵のメドローア使いとか脅威以外の何者でもないな… -- 名無しさん (2022-10-11 06 55 36) ハドラーが知ってたらフレイザードに使えるようにした可能性十分あるだろ。やられたら詰むとかメタ的な思考でないとか言い切んなよ。 -- 名無しさん (2022-10-11 09 24 27) 実際の活躍欄、バーンパレスの心臓部に向かって射ってなかったっけ? -- 名無しさん (2022-10-25 10 58 19) ↑x2 フレイザードが裏切る可能性を考慮するとできないって事じゃないかな。まぁ、フレイザード自身はハドラーに忠誠を誓ってたから実際裏切るかは微妙だけど、ハドラーがそれを信用できたかというと…ね? -- 名無しさん (2022-10-25 11 41 16) フレイザードが試したらメラとヒャドを合成する際に両腕が消し飛びそうな気もする。 -- 名無しさん (2022-12-25 15 08 20) バーンのカイザーフェニックスを分解したのはメドローアの応用だったりするのかな。さらに極めればギラでやったように集束できたりもするのだろうか。 -- 名無しさん (2023-01-03 00 28 40) 魔族にも該当するかは別だが、ダイ大の呪文は「呪文の契約」したうえで「使える資質」も必要なんだよな。ポップはマトリフに言われて予めすべての呪文の契約をさせられてたから賢者になった時に使えるようになった。逆に言うと、どれだけレベルや魔力が高くてもメラヒャド両方の資質を持ってるかは別だし、どちらかが欠けても使えないという技術と資質と能力すべてがないとダメな呪文。 -- 名無しさん (2023-01-26 10 11 00) マトリフとポップは後世の人間からするとリアルチートを越えた御伽の国の住人か天才・鬼才すら裸足で逃げ出す変態的な領域に至った魔導士に見える訳か… -- 名無しさん (2023-04-06 13 06 32) 勇者アバンで最終決戦に挑む前にメドローアは完成しているから、ハドラーは決戦でこの呪文を目の当たりにするはず。その後にフレイザードを造るわけだから、両半身を繋いで維持しているフレイザードの核にはメドローアの原理の逆(意味わからん表現だけど)が施されているんじゃないか?"使えるようにしなかった"んじゃなく、"いずれ習得することを期待しつつも造った時点では封じるしかなかった"んじゃないだろうか。フレイザード自身、「核を失ったら"消滅"する」ことを認識していたわけだし。 -- 名無しさん (2023-04-26 16 57 11) ソウラでやばい設定がついたのをDQX本編でバカスカ余裕で打てるのがいるけど、あいつ大魔王だしなぁ。しかもマホカンタで跳ね返らないように魔改造までしてるという。 -- 名無しさん (2023-04-30 20 25 25) 要はTRPGのディスインテグレイト、いわゆる分子分解呪文をドラクエ風に落とし込んだ呪文。大抵は触れないとダメとか分解可能な大きさが設定されてるけど、そういうのを取っ払って最強の攻撃呪文として相手の方に対抗策を持たせて万能無敵の呪文にしていない -- 名無しさん (2023-07-03 04 16 27) ダイ大のマホトーンって、確かに発声はできなくなるけど、極大呪文の予備動作というかタメの部分(メドローアならスパーク状態、ベギラゴンなら炎のアーチ)の発動も封じられるんかな?作中で描写がないから何とも言えんけど・・・ -- 名無しさん (2023-07-04 01 01 33) 後の作品で設定が後付けされる度に相対的にポップヤバいになるの草なんだわ -- 名無しさん (2023-07-19 02 30 37) ↑相棒にして「進化する小さな魔神」と死神に評された勇者ダイをしておまえは昔から『天才』だよと言われた男だからね。 -- 名無しさん (2023-08-06 20 01 07) 他作品でも単体で撃てそうなのは普段から複合魔法を扱ってるロト紋のポロンとか位しか思いつかねえな…… -- 名無しさん (2023-08-06 20 27 39) 上でも言われてるDQXの大魔王こと主人公が魔法使いの必殺技として単品で使える。あとは敵ボスも使ってくるけどあっちは二人一組だな -- 名無しさん (2023-09-26 01 57 50) ネトゲでソロで使えない呪文とかストレスだろうからな…ギガブレイクはとっくに解禁されてるし、いつまでもメドローアだけ特別扱いするわけにもいかんのかね。 -- 名無しさん (2023-09-26 02 01 47) ダイ大やポップにそこまで思い入れが無ければ「なんでイチ脇役の呪文を聖域扱いしなきゃならんの?」とも言えてしまうか。 -- 名無しさん (2023-09-26 02 07 30) ここまでウォークのメドローアなし、全体版はメタルにもダメージ与えるわ残りHPが僅かになったら問答無用で消滅させる(流石にメガモンとかは対象外)わ、消費MPの設定と相まって原作再現が(武器を除けば)かなり凄い。逆に言えば原作通りの武器に搭載されてるギガブレイクやグランドクルスと違ってダイコラボ関係なくメドローア入手できるって事か、理論上は -- 名無しさん (2023-09-26 03 14 12) ↑2 イチ脇役とか......言い方もっとあるだろ -- 名無しさん (2023-09-30 15 59 25) ↑ごめん。準主役、だな。でもまぁシリーズが進むと必殺技が他に流用されることはよくあるよね。 -- 名無しさん (2023-09-30 16 08 15) 「そこまで思い入れが無い」人なら、イチ脇役って認識でいいんじゃないかな……それは違うって言いだすのは思い入れある人間だと思う。 -- 名無しさん (2023-10-15 17 07 48) ポップやマトリフにすら匹敵すると言ってもおかしくない 匹敵どころか完全に凌駕してるだろ設定的に -- 名無しさん (2023-11-05 13 18 44) 獄炎の置きメドローア無法過ぎる。臨界→射出の工程を手元から離して発動可能なのはポップがほんへで気づいたらナーフされるやつ。 -- 名無しさん (2023-11-26 07 19 41) そこには同じ出力のメラとヒャドを両手でグミ撃ちするポップの姿が! -- 名無しさん (2023-12-10 10 10 51) ↑2 Ver6時点で同世界内の神クラスと同格だしな。ちなみにこの大魔王、魔力傾向的に時空系なんで凍れる時間の秘法では対処できない。神クラスの毒で毒殺はできるけど。 -- 名無しさん (2024-01-21 21 32 13) ロト紋のポロンでメラ+ヒャド=消滅(相殺して無くなった)的なネタが出てたのは何かのおまけ四コマだったか(うろ覚え)タグにもあるクロノトリガーのはんさようボムといい同じような組み合わせでも色んな発想がでるのね。 -- 名無しさん (2024-07-22 12 06 06) 当てれば問答無用で勝利だけど反射されたらパーティー全滅の危機を招くのが漫画的に上手いと感じた。 -- 名無しさん (2024-07-22 12 25 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/valedge55555/pages/41.html
メインは原作終了後のモンスター側予定(未定) 自称「獣王様の嫁になりたい委員会」会長なので、クロコダイン率が高そうです。 獣王と遊撃隊長とオリハルコン兵士と占い師の少女、パプニカの勇猛な姫様あたりが主力になりそうです。 思いつくままに書くので時間軸がめちゃくちゃになること請け合いです。 魔王軍サイドも書きたいけれど、一次創作を10年以上書き続けた結果、悪役の描写力に乏しいことがわかっているので……。 原作終了後ベース 終わりとはじまり 最終巻で黒の核晶が爆発した直後の話。 他サイトで滅多にみかけない(?)チウの視点で。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2905.html
登録日:2011/05/05 Thu 06 23 21 更新日:2024/09/04 Wed 01 33 30NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 2段階変身 ある意味最強 コメント欄ログ化項目 シャドー ダイの大冒険 ネタバレ項目 ハドラー推し ミスト ミストバーン 側近 六大団長 凍れる時間の秘法 古川登志夫 同担拒否 同担禁止 名悪役 団長 子安武人 幹部 影 忠臣 最強 最強候補 正体不明 無口 軍団長 闇の師 闇の衣 難波圭一 霧 魔影参謀 魔影軍団 魔王軍 魔軍司令 魔霧 ……命令する。 ……死ね。 お前たちには一片の存在価値もない。大魔王バーン様の大望の花を汚す害虫だ… 降伏すら許さん… 死ね! 漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場するキャラクター。 CV 難波圭一(1991年版)/子安武人(2020年版) ●目次 【概要】 【人物】◆人間関係・キルバーン ・ハドラー ・クロコダイン、バラン ・ザボエラ ・マキシマム ・フレイザード ・ヒュンケル 【活躍】《過去》 《フレイザード編》 《鬼岩城・ダイの剣編》 《超魔生物ハドラー編》 《最終決戦》 【形態】・真・ミストバーン ・ミスト 【戦闘能力】◆装備 ◆技 【考察】 【余談】 【概要】 魔軍司令ハドラーが率いる魔王軍が誇る六大団長の一人。 肩書きは『魔影参謀』で、暗黒闘気の影響を受けたモンスターから構成される『魔影軍団』を指揮する。 大魔王バーンの側近中の側近であり、全身を覆い隠す水色のローブ(通称「闇の衣」)の中身を知るのはバーンのみ。 ふわふわと幽霊染みた風貌に反して腕力は異常に高く、強力な暗黒闘気の技も相まって登場するたびに勇者一行を苦しめる。 どこと無くイカっぽいシルエットはともかく、闇の奥で光る目はカッコいい。999の車掌さんやFFの黒魔導士とか言ってはいけない。 初登場時は足がなかったが、フレイザードの残骸を踏み潰す際にはどこからともなく出現していた。任意で闇の中に出し入れできるのだろうか。 バーンと袂を分かち、バーンの下を去っていった魔界の名工、ロン・ベルクとは浅からぬ因縁がある。 やがて人間側に付いた彼と再会したときには衝突し、剣を交えることに。 そして不死騎団長ヒュンケルにとっては暗黒闘気を用いた「闇の闘法」の師であり、ヒュンケルに扱えるものはミストバーンにも当然使用可能。 とはいっても、お互いに暖かい感情など持ち合わせていない。 【人物】 滅多に口を開かないので周囲との関係は希薄だが、本来の性格はクール系とは程遠い饒舌で感情豊か。 ハドラーが覚醒した中盤以降、軍団長があらかた居なくなったのもあるが結構口数が増えており非常に口達者。台詞の切れ味もなかなかのもの。 割と口を滑らせる場面もあるので「自分がお喋りなことを自覚して、秘密を漏らさぬように無口を装っているのでは?」と読者から疑惑をもたれている。 また、ダイとバーンの最終決戦時を除き、バーンとはテレパシーで常に意思疎通していた。 そもそも会話をする必要が無かったのも一因らしい。 そして独特の価値観を持ち、自身を磨いて戦士たろうとする者には、その実力や立場がどうであれ敬意を抱いている。 一方で自身の生まれやコンプレックスの関係から、禁呪法生命体などの非生物や人造生物に対しては相手の性格がどうあれ態度が露骨に塩対応化するのもミストバーンの大きな特徴。 フレイザードに対しても割と辛辣だったが、特に闘気に目覚めたヒムに対する態度が顕著。 「ヒムがハドラーの魂を受け継いだのではないか」という話を聞いただけでマジギレしており、当初はヒムが闘気を操ったことに激しいショックを受けただけでなく、最終的に普段のクールな仮面を投げ捨て 笑わせるなっ!!!人形風情がハドラーの生まれ変わりのような顔をするのはっ…身のほどを知らぬにも限度があるっ…!!!このミストバーンの渾身の力を込めて…粉々に打ち砕いてやるぞっ!!! とヒムをボロクソに貶した上で感情任せにブチ殺そうとしていた。 冷静・冷酷・冷徹な印象が強いが、物静かを装っているだけで本性はけっこうな激情家。感情や個人的な好き嫌いに任せて振る舞っている部分も強い。 ハドラーへ温情をかけた一件からその素顔を知った親友のキルバーンは「…けっこう人情家なんだねぇ」と意外そうに評していた。 だが、そういった本人の性格・嗜好を無条件に超越した先にバーンへの忠誠心がある。 大魔王様のお言葉はすべてに優先する この台詞が、ミストバーンの信念と思考回路を何よりも的確に示す。 「幾千年も1人でバーン様を守りぬいてきた」という自負がそのまま己への誇りと忠誠心に繋がっており、バーンが命じれば終盤のハドラーだろうと誰であろうと躊躇なく処断する。 そのため内心ではハドラーが率いた六大団長というシステムを見下しており、終盤では「本来私一人がいれば地上殲滅などたやすく済む事」「魔王軍などしょせんはこのわずか十数年のうたかたの夢」と吐き捨てている。 だが時にその忠誠故に暴走しやすく、キルバーンに止められることも。 ◆人間関係 ・キルバーン 真逆の性格ながら不思議と気が合い、数少ない友人と認めている。 ちなみにキルバーンとは、 無口で寡黙 ⇄ 饒舌で冗談好き 主人への絶対的忠誠心 ⇄ 本来の主人すら舐めきり仮の主であるバーンにも軽口を叩く 敵であっても武人へは敬意を抱く ⇄ 敵の危険度は正確に評価するが敵に敬意を抱くことはない 理由がない限り敵でも無意味にいたぶることはない ⇄ 敵をいたぶるのが大好き ……と、あらゆる面が対照的である。 ・ハドラー 物語序盤はさほど思い入れもなかったが、中盤から漢となったハドラーには態度が一変。 命すら顧みないハドラーの覚悟に感嘆し、超魔生物に生まれ変わるまでの時間稼ぎとして陽動役を快く請け負ったりもした。 バーンに処断される覚悟を決めたハドラーから「六団長で一番忠義を尽くしてくれた」「お前の衣の奥にある熱い心を感じずにはいられん」と感謝された際には思わず感動していた節もある。 以降はハドラーに対し安否を気にかけ続けるなど、義理堅い面がうかがえる。 ハドラーの方も漢になってからはミストバーンを強く信頼しており、良き同僚の関係になっていた。 この頃からハドラーへの好感情が露骨になり、ハドラーが窮地になる度内心とんでもなく動揺するようになる。そのせいで「ハドラーの事になると急に早口になる面倒臭いファン」だの「ハドラーの事になると語彙力が低下する男」とかいう酷い評価もされた この事もあって、後に敵対する事になったハドラーの忠臣であるヒムからも「あんたを殴るのは少々気が引ける」と言われている。 ・クロコダイン、バラン 元同僚で敵に寝返った彼らに対しても、武人として敬意を表する点は変わらなかった。 ・ザボエラ いつまでも他力本願なため冷遇し、バーンが埋め込んだハドラーの体内にあった黒の核晶の存在を把握しながらも黙認した上でハドラーを小馬鹿にするような言動をした際には「カスがっ!!おまえごときがハドラーを卑下する資格はない…!!」と怒り、最後にはあっさり見捨てる扱い。 まあザボエラのそれまでの行いが魔王軍にとっても悪かった上に、その時のザボエラの魂胆に気づいていたことと、切り札を出させる目論みがあったためなのだが。 ただし、ミストバーン自身もビーストくんを「自分」の盾に使う程度は(不本意そうであったが)している。 しかし、その際はミストバーン自身かなり追い詰められていた場面であり、味方を陥れるということはしないし、手柄の主張などもしない。 前述の通り強者には敬意を払っているところはザボエラとは異なる。 同じく敵を盾にする戦法だけを比較しても、 ザボエラはブラスじいさんの誘拐という下準備をして、クロコダインの意思に任せるとは言え事前に状況を利用して言葉巧みに弱気にさせておき、あとは放置して安全に手柄を主張する目論みだった。 ミストバーンからすると、卑怯なことをするにしても自分の盾にするなりして自分で戦えとか内心思っていただろう。 ザボエラは破邪呪文への対策ができるため、それでは物語がバッドエンドで終わりかねないが… ・マキシマム リスクを犯さずに手柄だけをさらおうとするので「掃除屋」と呼び露骨に見下していた。 ・フレイザード 協力はしているが、最後は助命の嘆願を無視して踏み潰してとどめを刺している。 こちらは「自らを磨く」よりも「目先の結果」を重視する性格に加え、デッドアーマーと言う「与えられる力で手っ取り早く強くなる事」に躊躇いもなく飛びついたせいか。 元々ダイの完成されたアバンストラッシュの威力を見るための当て馬として扱っている節があったようだし。 そうならざるを得ない生まれであるという点を差し引いたのかザボエラほど冷遇はしていなかったが、信頼もしていなかった。 とはいえ、フレイザードの方も助けてもらっておきながらミストバーンの寝首を掻く事を考えていたので、ミストバーンの対応も当然っちゃ当然ではある。 ・ヒュンケル 自分の抱える個人的諸事情の結果、己の今後の存在意義を維持できるか否かの命綱的存在でありつつも、成長を見守ることとなった最強級の戦士という、あまりにも近くに存在したが故の妬ましい存在でもあったと思われる。 ゆえに個人的感情に任せて自らの手で惨殺しようとし、それも一度ならずの事だった発言まであるが、同時に自分の所有物としての偏執的な執着を繰り返す。 つまり、理由のある、例外の中のさらなる例外的存在であった。(*1)でもミストのメンタルこわい なお、「ヘタレだったが覚醒した仲間を内心無茶苦茶推している」という点では実は師弟で一致していたりする。 【活躍】 《過去》 過去、アバンを殺そうとして川に落下した少年時代のヒュンケルを拾い、彼に暗黒闘気の使い方を教えた。 《フレイザード編》 不死騎団長ヒュンケルがダイに敗れた後、魔軍司令ハドラーの命令でパプニカ王国バルジ島でのダイ一党殲滅作戦に、ザボエラと共に参加しダイを追い詰める。 しかし助太刀にクロコダインが現れると、特に交戦せず一時撤退。 フレイザードがダイに核を破壊されて炎の体のみになった大ピンチの際に再び現れ、フレイザードに魔炎気になること・自分の部下になることを条件として魔影軍団最強の鎧「デッド・アーマー」を与える。 鎧を着たフレイザードがダイのアバンストラッシュに敗れたのを見届けると、砕け散ったフレイザードにトドメを刺し、ダイと交戦することなくその場を去った。 この時点ではまだ初登場から間もないのだが「バーンへの忠誠心が高い」「喋ったら驚かれるほど無口」という描写が既にある…にもかかわらず フレイザードを切り裂いたダイのアバンストラッシュを見て「素晴らしい…」とバーンに逆らう人間達の中で最大戦力のダイを 讃えている。 しかも 独り言で。 敵であっても技と力を高めた強者は尊敬するというスタンスをこの時点で見せていることがわかる。 《鬼岩城・ダイの剣編》 バランがダイとの戦いを経て魔王軍を離れ、ハドラーもダイ襲撃に失敗した後、ハドラーを粛清しようと現れるが、 驕りを捨てたハドラーは余生も不死の魔族の体も捨てて超魔生物に改造中であり、まだ動けないハドラーから逆にその間、パプニカで主要国による対魔王軍サミットを叩き潰してほしいと懇願される。 ハドラーが驕りや慢心を捨てたことを理解したミストバーンはその申し出を受諾し、『鬼岩城』と魔影軍団でパプニカ王国の港を襲撃。 バーン様に盾突こうとするアリ共め…!!いぶりだし…踏み潰してくれるわ…!!! 魔影軍団の総力を挙げてその場にいた勇者一行と対決。最初は暗黒闘気によって戦力が補充される性質で有利に戦闘を進めていたがヒュンケルが参戦。 ヒュンケルは雑兵は愚かデッドアーマーをも蹴散らし、闇の師弟による因縁の戦いが始まった。 当初はヒュンケルの暗黒闘気が以前より弱まっていたため有利に戦いを進めており、闘魔傀儡掌で鬼岩城から地上に落とす。ヒュンケルはマァムによって助けられたが、闘魔滅砕陣でその場にいた一同全員を縛ることに成功。 ヒュンケルを「お前の暗黒の力でこの闘気の流れを打ち破ってみせろ」と煽るも、ヒュンケルはマァムの呼びかけによって暗黒闘気を捨て去る事を決意。無我夢中で「虚空閃」を繰り出したヒュンケルによって滅砕陣の一部をかき消され、更にはそれがローブの右頬を掠めたことにより「素顔」を見られかけるミスを犯してしまう。 今までの振る舞いが噓のように激昂しながらも一同を追い詰めるが、『ダイの剣』を得て駆けつけたダイによって滅砕陣を完全にかき消され、鬼岩城をも破壊される。 怒りと負い目のあまり闇の衣を脱ぎ捨ててヒュンケル達全員を抹殺しようとしたが、キルバーンに制止されて撤退を選択した。 《超魔生物ハドラー編》 …待たせたなミストバーン今度はオレがおまえを助ける!! …… ……ハドラー!! 死の大地まで追いかけてきたダイとポップとこう着状態になるが、超魔生物となったハドラーに助けられた。 その後、バーンの元へ、ダイの抹殺に失敗した責任を問われての死を覚悟で謁見に向かうハドラーから感謝の言葉を伝えられて感慨に耽っている。 その後はバラン+ダイvsハドラーの戦いの決着間際に出現するとバーンの命令を受け初めて他者の前で素顔を晒して黒の核晶起爆の役目に従事した。 《最終決戦》 バーンパレスの最終決戦でバーンは勇者ダイに、別の場所ではミストバーンも、ポップ達の仲間に加わったヒムに追い詰められていた。 持てる手段を尽くしても勝てず、遂にミストバーンは独自の判断で闇の衣を脱ぎ素顔を晒す。 …お許しくださいバーン様…! はじめて… あなた様のお言葉を聞かずしてこの姿を見せる私を…!!! 現れたのは若々しい魔族の男。 予想外の優男であったことに拍子抜けしかけた一行だったが、あり得ないほどの戦力差に愕然とさせられる。 異常なほどの力もそうだが、何よりも攻撃が当たろうとも全く効かないからである。 闇の衣の中身は大魔王バーン本来の肉体。 詳細はバーンの項目に譲るが、凍れる時間の秘法によって不滅となったそれに、「ミスト」という魔物が宿り動かしていたのが「ミストバーン」という人物の正体だった。 「ミスト」という特異な魔物はどんな運命のイタズラか、時間凍結したバーンの肉体に入り込み、そのパワーもほぼ全盛の状態で操作&行使できる性質があったのだ。 またこの身体もバーンであるため、本来術者(この場合はバーン)でなければ起爆できないはずの『黒の核晶』の起爆も可能。 ハドラーに『黒の核晶』が埋め込まれていると知ったとき、バーンから「おまえにあんな物騒なものはついていない」と言われていたが、要は自分の肉体に爆弾を埋め込むバカはいないということである。 命中すれば唯一状況を打破できるメドローアも弾き返してポップとビーストくんを消滅させ(アバンに助けられていたが)、一行を絶望させる中、別の場所でダイと戦っていたバーンの呼び声に応じてその肉体を返還するミストバーン。 その後に、ミストの本体が姿を現す。 その圧倒的なパワーでポップ達を追い詰めるも、ブロ…ビーストくんの活躍により思わぬ苦戦を強いられる。 『フェニックスウイング』を使ったことで辛くもポップとビーストくんを撃破し、バーンへ肉体を返した彼は一時的にマァムを乗っ取って戦い、最終的にヒュンケルへの侵入を果たす。 ミストは本来このために幼少のヒュンケルを拾い上げ、暗黒闘気の技を教え込んだのである。 バーンに肉体を返した後の究極のスぺアボディとして奪い取り、それを以て主に仕え続ける為に。 そして最凶の戦士に生まれ変わる―――はずだったのだが、それを予測し、魂に光の闘気を蓄積・集中させていたヒュンケルによって計画は瓦解。 し…しかし!これだけのパワー…一瞬で蓄えられるわけがない…! 最初から…私がおまえに乗りうつる事を知ってでもいない限りはっ…!!! なぜっ… なぜそれに気付いたっ…!!? ……なぜか… そんな気がした……… …おまえは必ずオレを選ぶ…と…! オオオオオッ!!! ヒュンケル~~~ッ!!!! そのまま内部に蓄積された光の闘気に耐え切れず、自分の理想の肉体であった筈のヒュンケルの体内で逆に消滅させられる事となった。 ヒュンケルの体は既にボロボロだったが、ミスト自身は痛みが伝わらないので問題ないとしている。 痛みを感じなくても身体が動いて、戦えるかどうかは別の話な気がするが、 光と闇の闘気やら作中でのヒュンケルの不死身っぷり(それだけでなく何故か戦えている)から多分いけるのだろう。 【形態】 ・真・ミストバーン ……そう…私はバーン様より強い…!! 私が魔王軍最強なのだ!!! 中の肉体を覆い隠す闇の衣を脱ぎ去ったミストバーンの形態。 外見はミストバーンが憑依した証である黒い小さなミストの顔がある以外は真・大魔王バーンと瓜二つ。 常に目を閉じ無機質な表情を浮かべているため、イケメン度は若干こっちのほうが上。 ただしミスト本人はこの姿を晒して戦うこと自体に強い忌諱感を抱いており、最終決戦時に独断で衣を脱ぎ去った際は「罪深い」「この姿で戦う事自体がすでに禁断の行為」と悔いていた。 因みに闇の衣を纏っている時とこの形態では、声帯もバーンの肉体のものを利用している。 「全盛期の大魔王バーンの肉体」という天地魔界において最強の肉体を借りているだけあり、 オリハルコンの体を持つヒムの腕を無造作にただ力任せでねじ切れる程の超怪力を持つ正真正銘の怪物。 単純なフィジカルの強さだけなら老人態のバーンを上回っており、パワーだけでなくスピード面もヒムとラーハルトの猛攻をいなし続けるなど一級品。 それどころか、時間凍結されたまま動いているため(メドローア以外の)あらゆる物理・呪文攻撃が無効。 おまけに只無効化するのではなく、捥げたヒムの腕を叩きつけると逆にヒムのオリハルコンの腕が粉々に砕けてしまう。物理無効に物理攻撃した結果反作用ダメージだけ食らったという事らしい。 事前知識があったブロキーナ老師はその無敵のカラクリを「鋼鉄変化呪文(アストロン)がかかったまま襲いかかってくる敵」と喩え、 アバンも「不死身の肉体を持つ超戦士」と評し、ポップは「そんなやつがいたら絶対勝てねえ」と恐怖しきっていた。 これをチートと言わずして何という。 ミストバーンによると数百年間に何度かこの姿で戦ったことがあるらしい。 つまりロン・ベルクやヒム、ラーハルトと同等かそれ以上の手練れが何度か魔王軍の前に立ち塞がったようだ。 そりゃマキシマム程度じゃハイエナ戦法しかできんわな ・ミスト 私はバーン様の真のお姿を覆いつくす黒い霧……!! 即ちミストバーンだっ!!! CV 古川登志夫(2020年版) 大魔王バーンの肉体を返却した後に残ったミストバーン本来の姿。 その真の正体は、魔界に溜まった戦いの思念や暗黒闘気の集合体。 戦い続ける魔族や竜族の残留闘気や残留思念が、流れ、集まってガストのようなガス生命体に近い生き物として独立を得た存在である。 魔王軍の中でも一際異質な存在だったミストバーンが、回り回ってついに明かした真の姿が、 シャドーや怪しい影のような実体を持たないモンスター達で構成された『魔影軍団の長』として、 この上なくストレートで真っ当な存在だというのが何とも皮肉が効いている。 実体が無いために痛みを感じることもなければ物理攻撃も意味をなさず、さらに他者に侵入して肉体を乗っ取る能力を持つ。 このため迂闊に近接戦を仕掛ければたちまち相手は肉体を乗っ取られてしまい、ミストは肉体が壊れるのも厭わずにその肉体の力を極限まで引き出すので普段の本人より強くなってしまう。 バーンの肉体に憑依していた頃の方が強そうなイメージの強いミストバーンだが、この真の形態も大概反則的な特性を持つ恐るべき化け物である。 しかし強者の身体を奪って強くなることには何ら達成感を味わえず、生まれてよりずっと自身を嫌悪し続けてきた。(*2) 冒頭の自らを鍛える戦士に抱く敬意は、肉体を持たない自分には決して出来ないことへの、憧れと羨望(或いは嫉妬)の裏返しであり、肉体を持ちながらそれを鍛えようとしないものには侮蔑の念すら向ける。 強くあろうとする者たちの残留思念が集まって生まれたのに、自らを鍛えることが叶わない身体しか持てなかったのだから、無理もない話である。 ヒムに対する態度も、ハドラーの生まれ変わりを気取ることへのおこがましさを感じている以外に、自分が求めてやまなかった「成長することができる自分自身の肉体」を手に入れたことへの妬みがあったのかもしれない… ミストが自身の存在意義を獲得するのは、バーンという主の出会いによる。 バーンはミストの能力を、ミストは自らの価値を認めてくれる主を欲した。 この2人の出会いから、現在の『ミストバーン』が生まれたのだった。 この忌しい身体のおかげでバーン様に出会えた! バーン様は言われた!『おまえは余に仕える天命をもって生まれてきた』と!! バーン様には私の能力が!私にはバーン様のような偉大な主が必要だったのだ! 私はまだまだバーン様のために働かねばならん……!! バーンへの忠誠が最早狂信の域に達していたのはこのような経歴があってのこと。(*3) 基本的に無口だったのは、声から秘密に感づかれる危険を避けるためである。(*4) その為、ヒュンケルからは実は老人のバーンは影武者で、ミストバーンの方が本物の大魔王バーンなのではないか、と推理された。 バランもハドラーに埋め込まれた黒の核晶をミストバーンが起爆した事に何かを感づいていたが、おそらくヒュンケルと同じ認識だったと思われる。 読者の間でも同様の予想はあったようだが、それだけだとバーンに対する忠誠心の強さやシャドーを「我が分身」と呼んだことの説明がつかないという問題があった。 【戦闘能力】 …にわか仕込みの槍などで私の必殺の一撃には太刀打ちできんぞ…!! 自分から戦闘に直接赴く機会は少な目。目先の勝利より「己の正体」が露見するリスクを下げるためか。 指を棘や刃に変形させての直接攻撃と高度な暗黒闘気の操作技術で敵の動きを封じる技を得意とするが、戦法はかなり力押し。極端に言えば脳筋。 闇の衣を解放せずとも、クロコダインに勝るとも劣らぬらしき怪力(*5)だけでなく、後述の通り魔界随一の剣士ロンベルクと互角の剣戟戦を繰り広げたり魔法の雨を素手で器用に弾いたり、技巧や身体能力も卓越している。 ただし、借りている肉体のスペックが凄まじすぎるからか、特に闇の衣を解放した後には技巧に頼らないパワーファイターみたいな戦法が目立つようになる。 全力で身体能力を使うと正体がバレかねない上にミストの特性上敗死の可能性が低いため、戦法も隠蔽を優先しているのかもしれない。 この状態は暗黒闘気ガスの身体で「中身」を覆っている状態であり、体表面にミストが現れている(衣の間に見える闇の部分)ので光に近い闘気で暗黒闘気を吹き散らせば弱体化できる。ヒムが打撃と同時に打ち込む光の闘気で体を削られていた。だが、中身を開放した際にはその体内にミストが入り込んでしまう為、天地魔界に最強の肉体の芯に闘気を届かせないと効果がない。無理ゲー。 額にあるミストの顔は表情も変化しており、ミスト本体がこの部位のみ露出して弱点になっているとも解釈出来るが、これについては作中において明言はされていない(*6)。 ◆装備 闇の衣 自身が借り受けている大魔王バーンの肉体を覆い隠し、ミストバーンとして行動するための外装…と思われていたが実際は上述の通りミストがバーンの肉体を操るための術。 バーンの命令無くては解除することは許されない。 ただし、元々直情的気味な性格だったためか、怒りに任せて衣を捨て去ろうとしてしまうことも度々あった。 ◆技 ミストバーンの技にはいずれも強力な暗黒闘気が篭っているため、血肉を持つ生物は回復呪文では治癒せず、一部の魔族のような再生力でもない限りは自然治癒を待つ他に回復の術は無い。 また、素材が一切不明な彼の指は、切断されようとも瞬く間に幾度でも再生する。 ビュートデストリンガー バカめ!!この技は左右の指を問わぬのだっ!! 腕を覆う手甲から、ロンベルク製の鎧すら貫く高硬度の爪を一瞬で伸ばし敵を刺し貫く。 よく判らないなら某13kmをイメージ。 間合いは広く、両手のどの指でも使用可能な上に柔軟性もあり、地中を掘り進ませて奇襲をしたり敵を縛って握り潰すといった使い方もできる。 デストリンガー・ブレード このミストバーンの渾身の力を込めて…粉々に打ち砕いてやるぞっ!!! ビュートデストリンガーの応用。 手刀のように揃えた五指から爪を伸ばして固定し、剣として振るう。 硬度はかなりの物であり、これを振るって魔界でも屈指の剣士であるロン・ベルクと互角に戦った。 闘魔傀儡掌(とうまくぐつしょう) …壊れた玩具(おもちゃ)はこうなるのが運命だ… 手から放った暗黒闘気の糸で対象を縛り操る。 ミストバーンの力量であれば対象の手指を操り細かい魔法円を作図させるなど、精緻な遠隔操作も造作もない。 片手でこれを使って敵の動きを封じつつ、他の技で仕留めるのが常套手段(*7)。 一旦捕まると、暗黒闘気に長けるか強い光の闘気を持つ者しか抜け出せない。 闘魔滅砕陣(とうまめっさいじん) 愚かな虫共は網にかかったことすら気付かぬと見えるわ!! 闘魔傀儡掌の上位版で、複数・広範囲の敵に有効。 自身を中心に蜘蛛の巣じみた闘魔傀儡掌の陣が広がり、そこに踏み込むとアウト。 この技の回避は至極困難で、作中随一のスピードと反応速度を誇るラーハルトですら、ミストバーンから数十メートル離れた場所に居たにも拘わらず捕捉されてしまった。 ゴメちゃんのように空中に浮かぶ対象も捕捉するので、空中に避難するにしてもかなりの高度を稼がないといけない模様。 傀儡掌を重ねたりさらに力を高めることで、対象の体をねじ切って殺傷することも可能。 これを限界まで受けた時のヒュンケルは血管から血が噴き出て目玉は飛び出し、結構グロかった。 闘魔最終掌(とうまさいしゅうしょう) 回避は不能!!!粉々に握りつぶしてくれる!!! ヒムに追い詰められて使用した闇の衣を纏っている時のミストバーンの最大技。 全暗黒闘気を左手に集中・凝縮し巨大な暗黒闘気の手を具現化、桁違いの威力の掌圧で敵を粉々に削るように握り潰す豪快な技。 最高の強度を誇る金属・オリハルコンが光の闘気で補強された状態であっても粉砕する。 呪文反射 暗黒闘気の応用らしい、原理不明な技。 マントの奥で本体を覆う魔影の体で呪文を受け止めて、吸収するようなエフェクトと共に魔法を増幅した上で敵目掛けて放つ。 下位呪文程度であれば素手で軽々叩き落せるミストが一度だけ披露し、その際にはポップのベギラマをベギラゴンに近い威力にまで増幅してポップ達を蹴散らした。 フェニックスウィング ……奴の健闘は尊敬に値するものだったよ この私にフェニックスウィングまでも使わせたのだからな…… 闇の衣を解放して初めて扱える技。 超高速の掌圧によってメドローアを含めたあらゆる呪文を弾き返す究極のガード。 極端に言えば力技で行い物理防御も兼ねるマホカンタ。空気との摩擦で手に炎が伴う様からこの名が付いている。 本来は大魔王バーンの得意技でありながら虎の威を借るが如く自分が使ってしまうことへの後ろめたさと、正体が露見する危険性があることから使用を避けており、ミストバーンは「禁断のこの技」と嘯く。 後述の本家の使用シーンと比較すると余裕のある状況だったため、見事にまっすぐ弾き返している。 【考察】 ミストバーンという存在自体は結局最後まで倒されることがなかったとも言える。 凍れる時間の秘法に対しては作中でメドローア以外に対抗手段が示されておらず、そのメドローアにさえ自前で防御手段を持っている。 作中で明言されている限りでは、理論上竜魔人となったバランやダイですらもミストバーンを倒す術はない、ということになる。 このため本人の弁の通り、作中の最強キャラはミストバーンとの声もある。 だがシナリオ・戦闘の両面で圧倒的な存在感を見せつけながらも、最期は意外と呆気なく終わってしまった。 その最期もあって小物化とも言われることもあるが、彼自身が認めるコンプレックスが故に大魔王に至る最大の壁・大魔王の腹心であり続けたという筋の通った彼独特の人間性のあるキャラクターであったと言えよう。 実際、最後まで敵であった彼であるが、生まれの哀れもあって、中々憎みきれないところがある。 ……そうだ 他人の身体を奪えば簡単に強くなれる私にはできない事… 自らを鍛え強くなる事…! それができる者は皆尊敬に値した!! ……………… ……うらやましかった…… 何よりも消滅して以後、バーンから1度も労いの言葉が無いことが不憫でならない。 そのせいでただでさえ敗因がマキシマムと大体同じなのに「ミストバーンもまた、マキシマムと同様にバーンに一番買われていると思い上がっているに過ぎなかった」と見る事も出来てしまうのがまた何とも言えない。(*8) ただ作中でヒムが語るように、自ら鍛え上げた理想の身体で最期を迎えられたことだけは本望だったのかもしれない。 ヒュンケルを道具と言い切り、ヒュンケルもまた因縁と語る、そこに嘘は無かっただろうが、ヒュンケルも最後に自分がミストの標的となることを予測していたことに闇の師弟としてのつながりはあったと見ることもできる。 前述の強者への敬意の元である独白を踏まえれば多少異なる解釈を垣間見ることも出来るのではないだろうか。 なお、バーンの肉体に入った姿を見た者は生かして返さないと言いつつ、 ハドラーだけは姿を見て生き延びたにもかかわらず、その後は見逃している。(*9)これは描写や状況の問題ではない。 ハドラーを切り捨てた後もザボエラがハドラーを嘲笑しただけでブチギレるなど彼への敬意や情をみせるシーンはあり、本心では積極的ではなかった表れだと思われる。 己の感情自身に揺らぎが無いうえで 大魔王さまのお言葉はすべてに優先する…!! なのだ。 ハドラーもまた信頼していたミストバーンのバーンを最優先する態度に落胆しつつも「それがお前の答えか…」とある意味納得もしている。 しかし、バーンがハドラーの中にある黒の核晶を起爆させると決めた時は驚いており、 またハドラーに「すべてに優先する」と告げる直前にハドラーから「お前にとっても…オレはやはり駒に過ぎなかったのかッ!?」と問い詰められた際は黒一色の背景の中で悲しげに俯く一コマが挟まっている。 天秤の片方がバーンでさえなければそれこそ躊躇なくハドラーを救っていたのは間違いなく、ミストバーンとしてもこう言うしかなかったのだろう。 逆に、ミストバーンのザボエラに対する評価の低さは、皮肉にもザボエラの理想である「自分の肉体は一切傷つかずに思い通り動かせてなおかつ一方的に敵をいたぶれる能力」をミストバーンが持っていることに由来するのだろう。 形は違えど他人に寄生して生き延びようとする在り方も一致しているため、ミストバーンがザボエラがあそこまで嫌ったのはザボエラの性格もさることながらザボエラの在り方に自己嫌悪を深めたためかもしれない。 しかし、そんな自分の在り方に自己嫌悪していたミストバーンにハドラーは事情は知らずとも「お前は熱い心を持ち忠義を尽くす漢」と能力ではなくその人格を何より絶賛してくれたのである。 ミストバーンがハドラーに絆されたのも当然と言えよう。 バーンの誘いを蹴飛ばしたロン・ベルクの粛清には、バーンへの忠誠心はもちろんだが、それ以外の背景を読み取ることもできる。 バーンはロンの態度に憤慨するミストを制止し、 「ロンを是非とも部下にしたい、今は断られても将来は変心の見込みがあるから好意的な関係を維持して送り出せ」という 充分に合理的な理由を付して命令を出している のだが「バーンの言葉は全てに優先」を信念としていながら 作中ではこの時に限って 真っ向からそれに反している。 単に忠誠心だけが原因ならむしろ手出しはできないはずである。 この時のロンは、バーンから「お前の作った光魔の杖は最高の武器だ」という評価をされたことに対して「傑作でもない武器にこんな評価をされては自分が腐る」と反感を抱いて魔王軍を去った。 ミストは自己嫌悪の対象であった能力を評価されたことでバーンに絶対の忠誠を抱いた。 両者の対応は見事なまでに対極であり、ミストの対応はロンのこうした価値観が理解不能なものに映ったのかもしれない。 または、向上しようにもできないミストにとってバーンの誘いすら断るほどのロンの向上心に嫉妬心を抱いた…とも取れる。そうまで言って出ていったロンがその後やる気を無くして飲んだくれてたのを、ミストは知っていたのだろうか? 【余談】 顔が隠れるほどのフードから二つの光る眼が覗かせるという外見の為表情はわかりにくい。 …と思いきや感情が高ぶると目の光も大きくなり、逆に躊躇したりすると目の光が小さくなるなどよく観察すると意外と表情がコロコロ変わっている。 他にもバーンの発言にいちいち「!!」とか「!?」とか返したり、躊躇を感じる際は無言の一コマが挟まっていたりと、わかりにくい表情なのにわかりやすい感情と言う特異な書き方がなされている。 コンビニコミックスのおまけコーナーでは、「もしミストがマァム以外のメンバーの体を借りていたら?」という予想コーナーがあったが、 ヒュンケルやハドラー、ゴメちゃん(!)を高く評価していた一方で、ポップの体を借りた際はそのスケベ心にミスト自身も振り回されてしまったという、なんとも情けない(そして人間くさい)姿を見せていた。 だがこれは、逆に言えば強い精神力を持ってすれば、ミストの精神支配からは逃れられるという事にも他ならない。 もしも彼に、強い精神力を持ち、時折肉体を借りて共に戦えるような「友」と出会えていたなら…。 そう言った心を許せる「友」に出会うことが出来なかった、あるいは心から信頼していたキルバーンやハドラーのような友と出会えたのがバーンに忠義を誓った後だった事が、彼の最大の不幸だったのかもしれない…。 しかしハドラーと友になるにはまずハドラーがヘタレる必要があるので、順番が逆だと絶対に友になれないであろう皮肉 最後に一つ。 マァムがミストに乗っ取られる際にあげる苦悶の声と表情、また乗っ取られた後の悪堕ちしたかの様な姿は、 非 常 に エ ロ い という事を挙げておく。 フッフッフッフ、 項目の追記・修正は 全てに優先する…! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 真ミストバーンある意味では真大魔王バーン様より恐ろしい。 -- (名無しさん) 2022-08-21 08 10 46 ミストは「ドラゴンボールGT」のベビーの様な寄生生命体だな -- (名無しさん) 2022-08-21 22 20 16 ↑3 冒険王 ビィトでは強敵ヴァンデルのフラウスキーさんの声をやっていました....ミスト「おぉぉぉヒュンケル~!!腹立たしいぃぃ~っ!!」...なんてね。 -- (名無しさん) 2022-10-18 22 22 53 ハドラーへの敬意があるからハドラーの命が宿ったと思いたいヒムと、ハドラーへの敬意があるからそれを認められないミストの対比が残酷。敬意にも正負があるというか、自分の中に一本芯があれば憤ったりしなかっただろうに。 -- (名無しさん) 2022-10-22 20 14 59 いや、むしろ自分の力で何かを為した経験が欠如してるから芯がないのが必然なのか。 -- (名無しさん) 2022-10-22 20 29 41 活躍(的なのに活躍って違和感あるけど)の項目に、ロンベルクとの死闘を入れてほすぃけどだめなのかな… -- (名無しさん) 2022-10-24 22 57 40 バーン様の口調や発音など -- (名無しさん) 2022-10-25 00 48 25 途中で書き込んじゃった、バーン様の口調や発音などほぼ同じだとヒュンケルが言ってるのに、マァムの口調にはならなかったミスト -- (名無しさん) 2022-10-25 00 50 54 マァムの声で喋ってるところからしてミスト本体は喋りにくいんかも -- (名無しさん) 2022-11-13 17 55 52 口調とかは長いこと近くにいたバーンの影響か、バーンと出会ってから言葉を覚えたとか? もしくはザボエラがやったようにモシャスで仕立て上げた影武者に乗り移ることもあったりとか? 想像してみました。 -- (名無しさん) 2022-11-14 01 28 20 寄生しないと生きられない生態なのに、いやだからこそか自我がけっこう強いのよね。バーン様に対しても思うところはあるシーンはあるけど、それを踏まえた上でも忠義を選んでるし -- (名無しさん) 2022-12-29 12 47 29 肉体がない以上、自分というものが何かとなれば忠義だとかそういう目に見えないもので自身を証明するしかないからね。フレイザードなりそういう悩みを抱えてるのが多いなぁ -- (名無しさん) 2022-12-29 13 26 33 能力的にキル同様“修行しても無意味じゃね?”思考に陥りそうなのにむしろ修行で強くなれるの裏山と思えるとかすごく謙虚よね。絶対キルと気が合わんわ。 -- (名無しさん) 2022-12-29 18 09 20 キルバーンみたいに生きるのもミストとしてはもう一つの生き方だったろうな。トラップみたいな搦め手でひたすら戦う道を選ぶっていうのも、肉体以外で自分を証明できる戦い方だから必然的にミストポイントが50点加点されてしまうんだ。というかザボエラと違ってアバンの危険性を察知したら真っ先にアバンの暗殺に飛んでいくキルバーンだから、トラップ野郎でもミストポイントが高いのはやや納得できる。 -- (名無しさん) 2023-01-08 21 32 48 「うらやましかった」この一言がミストのコンプレックスが全て詰まっている… -- (名無しさん) 2023-02-07 16 24 21 いい項目だった。文章自体もうまくて色々参考になる -- (名無しさん) 2023-02-17 03 08 47 個人的にヒムへの態度は妬みを感じた -- (名無しさん) 2023-02-17 09 47 59 クロコダインってミストに余程気に入られてたんだな…ほかの奴にあんなの指摘されたら即殺してるよ -- (名無しさん) 2023-06-03 00 54 44 物理無効で魔法は反射 触れたら憑依で実質即死 光の闘気や空の技が弱点と言いつつもヒムに光の闘気叩き込まれまくっても死なずアバンの空の技は弾き飛ばす 雑魚モンスター扱いされがちだけど1モンスターとしては頂点の中の頂点みたいなガチの怪物よな -- (名無しさん) 2023-07-17 23 56 15 立ち位置はともかく考え方はヴァニラ・アイスとは正反対だろ、ヴァニラは盲信神格化タイプだけどミストは主に絶対の忠義誓いながらも認めた相手なら敵でも尊敬すると言える器の持ち主だし -- (名無しさん) 2023-08-17 05 28 37 そもそも生い立ちが暗黒闘気の集合体なのに考え方が光寄りなんだよな、友情に篤いし敵の肉体奪って強くなるなんてチート能力を持ちながら地道にコツコツ強くなる事を凄いと思う感性何より自分が欲しくても得られない物を持つ相手に対して妬むよりも尊敬すると言える器のデカさ -- (名無しさん) 2023-08-17 05 37 04 もしもバーン様よりも先にダイ達に出会ってたら友になれたかも知れない(ゴメちゃんとの出会いミストに変えても問題無さそう)だし -- (名無しさん) 2023-08-17 05 42 45 旧魔王軍の戦いも観察してたろうから数々の名勝負に感動しっぱなしだったろうな -- (名無しさん) 2023-10-05 20 42 18 最悪の場合肉体借りパクしたミストにとんずらされたらバーン様はだいぶ詰みなので、めっちゃ信用されてるよね。バーン様なのでミスト知らない対策してそうではあるけれど。 -- (名無しさん) 2024-01-20 13 32 28 バーンは困るだろうがミストは二百数十年したら凍れる時の秘宝が溶けて劣化していくだけの最強の肉体しか残らんからなあ -- (名無しさん) 2024-01-20 14 31 07 つくづく魅力的な敵の描き方が上手い。忠誠心の高さも、敬意の向け方と侮蔑の向け方も、それらの切り捨て方も筋が通ってる。 -- (名無しさん) 2024-02-22 11 34 00 死に際に男の名前を叫んで消滅した人(?)。 一番欲しかった肉体だろうから、あの断末魔はピッタリではあるのだが。 -- (名無しさん) 2024-03-12 12 52 55 今のところミストバーンの最期にテコ入れするなら、ヒュンケルを鍛えている間に何らかの愛着はあったけど、やはり道具として割り切らなければダメだというエピソードが入るってところかねぇ。あれだけハドラーを見ててポエマーになる男が、復讐のため必死に努力するヒュンケルを見て何も思わないわけがないんだよなぁ。それともズレた復讐ゆえに自分はヒュンケルを利用しているだけに過ぎないんだと心の中で割り切ったか -- (名無しさん) 2024-05-08 14 04 19 うう…すごいのハドラー推しシーンがYouTubeで受けてて草 -- (名無しさん) 2024-06-18 20 50 25 「うう…すごい」、何度みても自分の主君をいままさに殺そうとしてる奴に抱く感想じゃなくて草生える。 -- (名無しさん) 2024-08-03 08 53 28 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/4707.html
DRAGON QUEST -ダイの大冒険- アバンの使徒 その他の人物 魔王軍 ハドラー親衛騎団 コメント テレビゲームの『ドラゴンクエスト』の世界観・設定を元にした漫画作品。ストーリー自体は本作オリジナルであり、ゲーム作品との接点はない。 ドラゴンクエストシリーズを常にバックアップしていたジャンプは、『ドラゴンクエストIII』から2年越しの新作『ドラゴンクエストIV』のために様々なイベントを企画した。 それが、誌面でのバックアップを中心としたアニメ・漫画などのメディアミックス作戦である。稲田浩司先生とライターだった三条陸先生が漫画担当を行った。 アバンの使徒 キモリ:ダイ 名前の由来が「dinosaur(恐竜)」なので。 たたきつける(アバントラッシュ)・つるぎのまい(ライデインストラッシュ)・ソーラービーム(ギガブレイク) エルレイドorギャラドス:ポップ ほのおのパンチ(火炎呪文)・きあいだま(閃熱呪文)・はかいこうせん(天候呪文) コジョンド:マァム ダブルチョップ(閃華裂光拳)・かわらわり(猛虎破砕拳) サーナイトorレントラー:レオナ 後者は名前の由来が「leo(獅子)」なので。 きあいだまorかみなりのキバ(破邪呪文)・さいみんじゅつorでんじは(ラリホー) ストライクorハッサム:ヒュンケル 後者は鎧化後。 つじぎり(ブラッディースクライド)・ラスターカノン(グランドクルス)・シザークロス(アバン流究極奥義無刀陣)T-BOLAN:イメージソング その他の人物 オ二ゴーリ:ブラス オーダイルorワルビアルorオノノクス:クロコダイン 後者は武器が斧。 ばかぢからorげきりん(獣王痛恨撃)・かみくだくorシザークロス(真空の斧)・ほえる シュバルゴ:バルトス ハクリューorジュカイン:ソアラ ルカリオorドサイドン:アバン メタモン ゴメちゃん へんしん(「僕の友達になってよ!」) ニドキング:ロカ 色違いサーナイト:レイラ 魔王軍 ダークライ:ハドラー カイリューorバンギラスorサザンドラ:バラン りゅうのはどう(ドルオーラ)・かみなりパンチorかみなりのキバorりゅうせいぐん(ギガブレイク) ミカルゲ:ザボエラ ゲンガーorヒヒダルマ(ガラルのすがた):フレイザード ほのおのパンチ・れいとうパンチ・トリックルーム(氷炎結界呪法)・だいばくはつ(氷炎爆花散)。後者の特性はダルマモード必須 ヨノワール ミストバーン じゅうりょくorあくのはどう(闘魔滅砕陣)・かなしばりorしめつける(闘魔傀儡掌) シャドーパンチ(闘魔最終掌)・ほのおのパンチ(フェニックスウィング) アブソルorバリヤード:キルバーン グラエナorヤドキング:マキシアム 別名ハイエナ野郎から 後者は、王なので フーディン 大魔王バーン きあいだま(カイザーフェニックス)・リフレクターorひかりのかべ(カラミティーウォールorマホカンタ) かわらわり(カラミティーエンド)・じこさいせい エルレイド 真・大魔王バーン リーフブレードあたり(カラミティーエンド)・ほのおのパンチ(フェニックスウィング)・かなしばりorくろいまなざし(“瞳”) ハドラー親衛騎団 ボーマンダ アルビナス コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ニャイキング;ハドラー -- (名無しさん) 2021-02-11 19 22 22 草案 その他の人物 ニドキング:ロカ 色違いサーナイト:レイラ エーフィ:メルル ポケモン4コマ大百科ネタ アマージョ:フローラ ドラゴンクエスト5のヒロインではない方。 アバンの使徒 捕獲日・孵化日 ダイ:4月5日 ポップ:8月26日 ヒュンケル:3月23日 マァム:4月3日 レオナ:11月12日 アバンの使徒 推奨オシャボ ダイ:ネストボール ポップ:フレンドボール ヒュンケル:ネットボール マァム:レベルボール レオナ:ヒールボール -- (ユリス) 2020-07-24 13 24 03 アバンの使徒 ギャラドス:ホップ 最初の頃のコイキングは情けなく弱かったが進化することで強くなっていたので→話が進むにつれ強くなり頼りになる存在になっていくので 魔王軍 バリヤードorアブソルorゲノセクト キルバーン マネネorジュペッタ ピロロ グラエナorヤドキング マキシマム 仲間からハイエナと呼ばれていたので 後者は王繋がり -- (名無しさん) 2020-07-20 19 01 46 草案 アバンの使徒 ギャラドス:ホップ 最初の頃のコイキングは情けなく弱かったが進化することで強くなっていたので→話が進むにつれ強くなり頼りになる存在になっていくので 魔王軍 バリヤードorアブソルorゲノセクト キルバーン(ロボット) マネネorジュペッタ ピロロ(本物のキルバーン) -- (名無しさん) 2020-04-04 15 10 00 草案 アバンの使徒 フライゴン:ホップ ディアンシー レオナ 姫繋がり その他 カイリキー バルトス 魔王軍 マニューラ ハドラー 地獄の爪から レシラム ミストバーン バリヤードorアブソルorゼクロム キルバーン 性格なまいき お供にマネネ(ピロロ)を グラエナorヤドキング マキシマム 仲間からハイエナと呼ばれていたので 後者は王繋がり -- (名無しさん) 2020-03-30 18 28 41 魔王軍 バリヤード:キルバーン グラエナorヤドキング マキシマム -- (名無しさん) 2020-03-27 11 39 54 アバンの使徒 フライゴン:ホップ 緑で不遇 メタグロスorボスゴドラ:ヒュンケル 魔王軍 バリヤード:キルバーン -- ( ) 2018-07-29 10 19 16
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/17940.html
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (1991) Blu-ray BOX 発売日:7月3日 かつて魔王ハドラー率いる魔王軍の侵略で世界は危機を迎えたが、正義の剣士“勇者”がこれを打ち倒し、 人々は平和な暮らしを取り戻した。それから15年後のある日、 南海の孤島デルムリン島のモンスターたちに異変が起きた。 魔王が復活し邪悪な意志が再びモンスターたちを支配しはじめた。 この島唯一の人間で鬼面道士のブラス爺さんに育てられたダイは、打倒魔王軍を誓い旅立った…。 TVアニメ全46話と劇場3作品を完全収録! 1992年7月公開。DRAGON QUEST ダイの大冒険 起ちあがれ!!アバンの使徒に続く劇場第3作。 http //www.toei-anim.co.jp/lineup/tv/dai_daiboken/ 監督 西沢信孝 原作 三条陸、稲田浩司 脚本 武上純希 演出 中村哲治 キャラクターデザイン 長岡康史 作画監督 横山健次 動画チェッカー 中島早苗 美術監督 坂本信人 色指定 塚田劭 撮影監督 渡辺英俊 特殊効果 中島正之 編集 花井正明 ネガ編集 後藤正浩 録音 今関種吉 音響効果 今野康之 録音助手 小林剛 記録 原芳子 音楽 すぎやまこういち 編曲 松尾早人 演出助手 立仙裕俊、酒井博美 アニメーション制作 東映動画 ■関連タイトル VHS ドラゴンクエスト・ダイの大冒険~ぶちやぶれ!! 新生6大将軍 Kindle版原作コミック DRAGON QUEST―ダイの大冒険― 1 DRAGON QUEST~ダイの大冒険 音楽集III‾ぶちやぶれ!!新生6大将軍 ドラゴンクエスト-ダイの大冒険- 全22巻 完結コミックセット 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/1454.html
【作品名】DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 【ジャンル】ジャンプ漫画 後半は完全にドラクエではない 【先鋒】ポップ 【次鋒】竜魔人バラン 【中堅】真ミストバーン 【副将】竜魔人ダイ 【大将】バーンパレスwith大魔王バーン(老) <参考> 【名前】超魔ハドラー 【属性】超魔生物 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】剣での攻撃力は鬼岩城(副将参照)を剣で破壊したキャラと互角。 イオナズン:ダイのアバンストラッシュ(※1)を相殺し、その威力を完全に殺した爆裂呪文。射程十数m。タメ数秒。 ベギラゴン:島の反対側からでも確認できる直径数十m以上の大爆発を起こす閃熱呪文。 『我が最強の呪文』らしいので上記イオナズン以上の威力が見込める。射程数十m。タメ数秒。 地獄の爪:拳の骨を魔力で硬化、鋭い爪を突出させて敵を貫く必殺技。 『地上に長さ100m以上の裂け目を作った剣風でも皮一枚しか切れなかったキャラ』に致命傷を与えた。 超魔爆炎覇:炎の暗黒闘気を全身に纏って突撃し剣で両断する超魔ハドラー最大最強の必殺技。 アバンストラッシュ(※1)を涼風も同然にかき消せる威力がある。 【防御力】 竜魔人バランのドルオーラを全力で防御すれば防ぐことが可能なキャラと、少なくとも同等以上の肉体強度を持つ。 アバンストラッシュ(※1)の5倍以上の威力を誇るストラッシュクロスをまともに喰らった後でも戦闘続行が可能。 アバンストラッシュ(※1)を剣を仕込んだ右手で軽く受け止めることができる。 【素早さ】※なしのダイとほぼ同レベル。飛行可能。 【特殊能力】暗黒闘気で受けた傷やダメージは治療できない。魔炎気を発する超魔生物細胞は高熱に強いぞ。 タメ無しの爆裂呪文を手の平の間で炸裂させその閃光で敵を驚かす目眩ましコンボを持つ(要は猫騙し)。 【長所】素早さと防御力が高い。 【短所】若干火力不足。 【先鋒】ポップ 【属性】大魔法使い 【大きさ】男子中学生並み 【攻撃力】 ベタン:20m程の範囲に超重力磁場を発生させ、相手を押しつぶす魔法。杖を振ってベタンと叫ぶことで使用。 地面を数mほど陥没させ、5m程の竜を5匹まとめて巻き込んで三体撃破する。10m程の巨大な亀のモンスターに撃ったときも同様に押しつぶして撃破する。 メドローア:片手に火炎魔法のメラゾーマ、もう片手に氷結魔法マヒャドを発生させ、弓矢状にして放つ魔法。 正と負の熱エネルギーをスパークさせ、進路上のすべての物質を消滅させる極大魔法とのこと。(作中説明より) 作中使用した際は、進路上のあらゆる存在を消滅させた。 肉体に時間を停止させ永続的に動けなくしてしまう呪法がかけてあり、いかなる衝撃も受けつけず、ダメージを受けるということがない 敵にすら効果がある。魔法の太さは数十m、射程数百mほど。 雷速の戦闘速度を持つ相手が10m程の距離でかわせない弾速。メドローアを作って発射する寸前でも問題なくポップ自身は動ける 【防御力】 宇宙から気絶して落下してくるダイを地表ギリギリでキャッチしてもほとんどノーダメージ。 竜魔人バランのドルオーラを全力で防御すればほぼ無傷で防ぐことが可能な中期ダイより、比べ物にならないほどパワーアップした(※1)のダイに かなりのダメージを与える真・バーンの攻撃にある程度耐えられる。(たまに直撃も受けている) 中期のダイよりは防御力があるか。 【素早さ】 雷速以上の戦闘速度を持つ三人の動きを余裕で見切って反撃できる真バーンの格闘戦の奥義を視認してどういう技か見切る。 上記戦闘速度を持つバーンの手刀が振り下ろされる寸前にダイを助けて数m移動したりできる反応。 また9m程の距離にいる敵にメドローア発射後、4mほどメドローアが進行した後ルーラでその距離をつめた後、雷速以上の反応を持つ中堅の前に移動、 後、雷速以上の反応を持つミストバーンが反応できない速度でおじいさんを抱え、ついでに蹴りを入れてバランスを崩させ、メドローアが到達する前に 離脱できる戦闘速度。 上記一連の動きの後でもメドローアは2mも進んでいなかった。 ルーラによって飛行しながら戦闘可能。飛びながら雷速で戦えるダイよりうまく飛翔できる。 ルーラ:任意でどんなに遠いところでも一度行ったことがあれば瞬時に移動可能。また、目の前10mほどの距離を一瞬で移動して相手を攻撃することも可能。 【特殊能力】 ベホマ:自身のダメージを全回復させる魔術。闘いながら即使用できる。 【長所】すべての物質を消滅させるメドローア。どう見ても主人公 【短所】主人公扱いな上物語終了後は美人二人と旅とか勝ち組過ぎ よかったね参戦出来て 【戦法】即メドローア発射 【次鋒】竜魔人バラン 【属性】竜の騎士 主人公の親父 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】上空で剣を振るった際の剣風だけで地上に長さ100m以上の裂け目ができた。剣での攻撃力は超魔ハドラーと互角。 紋章閃:収束させた竜闘気のエネルギーで敵を貫く技。山をも砕く威力。 『地上に長さ100m以上の裂け目を作った剣風でも皮一枚しか切れなかったキャラ』の肩を貫通した。射程数十m。 ギガデイン:鋼鉄より硬い体をもち大砲が全く効かないヒドラ(巨大竜)を絶命させたライデインよりさらに強力な最強の電撃呪文。 ギガブレイク:上記のギガデインの落雷を剣に受け、その威力とともに突進し敵を両断する必殺技。 超魔ハドラーの超魔爆炎覇と通常状態でほぼ互角の威力。 竜魔人状態で使えば、威力はさらに倍増する。 ドルオーラ:圧縮した竜闘気を放出する竜の騎士最大最強の切り札。射程1,5km以上。タメ数秒。 一国を半島ごと消滅させる威力(半島の大きさは「大陸消滅~空の彼方、数百km」)。 【防御力】自分のドルオーラを全力で防御すれば防ぐことが可能なキャラと、少なくとも同等以上の肉体強度を持つ。 『地上に長さ100m以上の裂け目を作った剣風でも皮一枚しか切れなかったキャラ』に致命傷を与えた超魔ハドラーの地獄の爪が刺さらない。 分厚い岩壁を割り、衝撃で地平線の彼方まで溝を抉った斧の攻撃を受けて無傷。 直径十数m以上、深さ数m以上のクレーターを作り、上記ヒドラの亜種数匹を絶命させた重圧呪文を受けても無傷。 【素早さ】下記のダイとほぼ同レベル(※は除く)。飛行可能。 【特殊能力】数千年分の戦闘経験。相手の五感を奪う特殊な笛の音の力が通用しなかった。 【長所】バランスがいい。 【短所】ドルオーラにタメが必要。 【戦法】ギガブレイク→ドルオーラ。 【中堅】真ミストバーン 【属性】魔軍司令 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】地味目な格闘のみで特別な必殺技を出した描写は無いが設定上、超魔ハドラーや竜魔人バラン以上の肉弾スペックが見込める。 【防御力】 肉体に時間を停止させ永続的に動けなくしてしまう呪法がかけてありいかなる衝撃も受けつけず、ダメージを受けるということがない。 生命活動が停止しているため、生体破壊効果を持つ攻撃も通用しなかった。 あらゆる物質を問答無用で消滅させる呪文・メドローアを当てれば倒せる可能性がある。 フェニックスウイング:あらゆる呪文をはじき返す超高速の掌撃。この技でメドローアをはじき返した。 【素早さ】下記のダイ(※1)とほぼ同レベル。飛行可能。 【特殊能力】 時間が止まった肉体に幽霊のような怪物が取り憑き動かしているため物理的な攻撃に対してはほぼ無敵。 またその怪物には、相手の体に取り憑いて魂を砕き、生きた人形にするという能力もある。 【長所】肉体の時間が止まっているため通常の攻撃が効かない。 【短所】物質そのものを消滅させる攻撃なら効く可能性がある。 【戦法】生物相手には魂砕き。無生物相手には地道に攻撃。 【副将】竜魔人ダイ 【属性】勇者 主人公 【大きさ】12歳の少年並み 【攻撃力】 大地斬:大砲の一斉砲撃が効かない鬼岩城(全長145m)を破壊した。 海波斬:猛スピードの剣風で炎や水や呪文など、形のないものを斬る技。アバン流刀殺法最速。 空裂斬:ガス生命体やエネルギー生命体の急所を射抜きその命を断つ技。物理威力も岬の突端を吹き飛ばすくらいはある。射程数十m。 アバンストラッシュ:上記3つの技の要素を併せ持つ、アバン流刀殺法奥義。 直径1,5km以上の大爆発を防ぐバリアを破り、それを展開していた 『山を完全に貫通して稜線の一部を抉る技でも傷つけられなかったキャラ』を黒焦げにした。 数kmの射程を誇る闘気を飛ばすAタイプと、敵に突進して両断するBタイプが存在する。 ストラッシュクロス:AタイプとBタイプのストラッシュを敵の懐でX字に同時炸裂させる技。破壊力は、通常のアバンストラッシュの5倍以上。 ギガストラッシュ:ギガブレイクとアバンストラッシュの合成フォームから繰り出されるダイ最強の必殺技。 ストラッシュクロスにも耐えた超魔ハドラーを戦闘不能に追い込んだ。ただし、発動までに10秒かかるという弱点がある。 (※1)上記【攻撃力】は全て過去(竜の紋章1個時代)の描写。 竜の紋章が2個になった際に、本人曰く「以前とは比較にならないパワーを得た」らしい。 ドルオーラ:圧縮した竜闘気を放出する竜の騎士最大最強の切り札。射程1,5km以上。 一国を半島ごと消滅させる威力(半島の大きさは「大陸消滅~空の彼方、数百km」)。 (※2)ここまでの【攻撃力】は全て竜魔人になる以前の描写。 ここからさらに竜魔人状態に移行することで、上記までの状態では全く歯が立たなかったキャラを素手で圧倒できるようになった。 また、その際の格闘戦の余波で、空中要塞バーンパレスが完全に崩壊した。 無防備状態でドルオーラを喰らっても無傷のキャラを単なる斬撃で切り裂く通常攻撃力有。 【防御力】上記の超魔ハドラーや竜魔人バラン以上。 【素早さ】 落雷(マッハ440)が落ち始めた後でその落雷より速く剣を投げつけ目的を果たした反応と攻撃速度。 その剣を投げる速度と少なくとも同等以上の速さを持つ自分のAタイプストラッシュに放った後から動きだして追いつける反応と戦闘速度。 トベルーラ(飛翔呪文)を使いその戦闘速度で敵と自在に空中戦ができる飛行速度。 また、その戦闘速度でも避けられない攻撃をルーラ(長距離移動の呪文)で避けることができる。 ※上記【素早さ】は全て過去(竜の紋章1個時代)の描写。 竜の紋章が2個になった際に本人曰く「以前とは比較にならないスピードを得た」らしい。 【特殊能力】生身での大気圏突入可能。宇宙戦闘可能 心眼により敵の生命エネルギーを感じることで、見えない敵を見つけたり、目に頼らずに敵と戦うことができる。 ある程度以上の竜闘気で受けたダメージはしばらく治療が効かない。 【長所】バランスがいい。 【短所】難しい字が読めない。 【戦法】ドルオーラ→ぶった切る。 【大将】バーンパレス 【属性】大魔宮 【大きさ】全長3,15km 全幅3,15km 全高550m 【攻撃力】 ピラァ・オブ・バーン:バーンパレスの各所に計6本装備されている巨大な柱。投下型の兵器で、地面に刺さると大爆発をおこす。 その威力で巨大なクレーターができ山脈地帯が平らになった。 黒の核晶:魔力を無尽蔵に吸収する特殊な石を呪術で加工すると完成する魔界の超爆弾。 6本のピラァ・オブ・バーン全てに装備されており、その破壊力は大陸破壊の10倍以上。 6本の柱を世界中に六芒星を描く配置で投下した後に黒の核晶を起爆するとその破壊力は六芒魔法陣の魔力によって増幅され、 地上そのものを確実に消し飛ばすらしい。 通常は最後の柱の投下によって全ての柱の時限装置が同時に作動し始め6分後に爆発するのだが、黒の核晶を造った大魔王バーン(老)が その気にさえなればいつでも自由に起爆ができる。 また、黒の核晶は氷系以外の呪文をぶつけられたり、爆発による高熱に影響されたりすると誘爆をおこす。 【防御力】 大魔宮は結界で覆われており外周部で大陸破壊級の爆弾が爆発しても内部に影響はなかった。 地上そのものが消滅する大爆発が起きても、やはり内部に影響はないらしい。 【素早さ】詳細不明だが空を飛び、世界中を移動できる。 【特殊能力】外から中に入ることも、中から外へ出ることもできない。 【長所】攻撃力と防御力。 【短所】もはやドラクエでもなんでもない 【戦法】柱を投下してすぐ起爆。ちなみに中には大魔王バーン(老)が乗っている 【名前】大魔王バーン(老) 【属性】魔王 【攻撃力】 カラミティウォール:半円で進む衝撃波の壁。10mほどの距離から全力で放てばカイザー同様『避ける』という選択肢が無いスピード。城の一部を吹き飛ばす。 圧縮暗黒闘気:手から放出するエネルギー波。壁を破壊する。溜め無し。回復不可。 イオラ:腕一振りで五発ほど放てる。連発可。直径2mほどの爆発を起こす。 カイザーフェニックス:火の鳥が飛んでいき敵を焼き尽くす。連射可。(※1)のアバンストラッシュで丁度相殺出来る威力。 10m先からはなってもポップでも避けられないレベル。 光魔の杖:バーン最大の攻撃力を秘める魔法剣。 鬼岩城を真っ二つにしたオリハルコン製のダイの剣を折る。 魔力の通っていない武具や生身の体などは確実に切れると考えていい。 【防御力】光魔の杖を盾として使う。(※1)のダイのドルオーラを防ぎきった。 だがそのレベルの攻撃を連発されると耐えられない。 肉体的強度は達人レベル。闘気を纏うことで増強されるが同じく魔力をやつした武器にはまったくの無力。 【素早さ】(※1)のダイと同程度のスピード。 ただし魔法発動は一瞬。 【特殊能力】マホカンタ:魔法を跳ね返す。一瞬で発動する。 バーンのマホカンタは呪文の威力を100%反射することができる。 逃走防止結界:入ることも出ることも出来ない結界。作中では数100mはあろうかというバーンパレスを完全に覆っていた。 2回同時行動:マホカンタしながら切りつける等、異なる二つの動作を同時に実行できる。 【長所】本命はその防御力。魔法に絶対的に強く、物理防御もかなりのもの。 またその防御力に篭城しながら攻撃できるためタチが悪い。 【短所】スタミナ不足。ドルオーラを2回防ぎ、かつその戦い中に何度か大魔法を使ってМP切れ。 また光魔の剣を出しっぱなしにするとかなり早い段階でМPが不足する。どうせなら鬼岩眼状態で参戦させたかったが、テンプレがない! 【備考】これがランキングに入ったら直下に「雷速戦闘の壁」を作るべきだと思う 参戦 vol.88 387-391 vol.89 79 ダイ大考察その1 sage 2009/09/06(日) 15 29 42 ID FjTEfO9L DRAGON QUEST~ダイの大冒険~ 超適当考察 【先鋒】マッハ4400の防御無視+数百km破壊耐久+マッハ440強+マッハ8800反応+ワープ+回復 【次鋒】山脈破壊数倍+タメ数百km破壊+マッハ440 【中堅】巨大城塞破壊+物理&魔法系無効+マッハ440+魂砕き 【副将】地上壊滅攻撃無傷破壊+数百km破壊耐久+マッハ440+宇宙戦闘 【大将】地上壊滅攻防の空中大要塞 もはやドラクエでも何でもない。先鋒のメドローアと大将の爆撃がめっちゃ強いため防御無視の壁から 封神演義より下には攻防速でだいたい勝てる 防御無視以上の連中は考察しにくいから、今回の考察が間違ってる可能性は非常に高い ○封神演義 【先鋒】先手取って瞬殺 【次鋒】重力万倍負け 【中堅】先手取って魂砕けばこの食い倒れ人形でも殺せるじゃろ 勝ち 【副将】斬って勝ち 【大将】空爆勝ち この作品考察しづらいな ×FFⅦ 【先鋒~副将】0秒で死亡。負け 【大将】空爆勝ち ○ウォーシップガンナー2 【先鋒】メドローア→ルーラ→内部から削って勝ち 【次鋒】先手取って勝ち 【中堅】分けだな 【副将】切り刻みまくって勝ち 【大将】空爆勝ち △仮面ライダーV3 【先鋒】先手石化負け 【次鋒】速くて当たらんので分け 【中堅】オーロラ負け 【副将】音が届く前にドルオーラ勝ち 【大将】空爆勝ち △ルーンウルフは逃がさない 【先鋒】刺殺負け 【次鋒】内部破壊負け 【中堅】分けですね 【副将】まあ広範囲爆撃で勝てるか 【大将】飛べないので空爆で殺せる △うえきの法則 【先鋒】速すぎて当らんが長期戦で負ける 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅】宇宙追放負け 【副将】速すぎて当らんが当てられん 【大将】圧勝 80 ダイ大考察その2 sage 2009/09/06(日) 15 33 07 ID FjTEfO9L △超時空要塞マクロス 【先鋒】ルーラ→メドローア勝ち 【次鋒】速くて当らんので勝てないが負けん 【中堅】分けだろ 【副将】速すぎて当らんので負け 【大将】硬いので分け ×創聖のアクエリオン 【先鋒】光負け 【次鋒】食われ負け 【中堅】分け 【副将】ドルオーラ勝ち 【大将】分け ○魔法戦隊マジレンジャー 反応はマッハ200とする 【先鋒】先手勝ち 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅】魂消して勝ち 【副将】ほとんど同スペックなので分けか 【大将】食われ負け ×デジモンテイマーズ 【先鋒】爆破負け 【次鋒】先手負け 【中堅】分け 【副将】片っ端から切っているうちにどんどん増えていって惑星がなくなって負け 【大将】空爆勝ち ○星のカービィ ウルトラスーパーデラックス 【先鋒】先手勝ち 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅】突撃で惑星ぶっ飛ばされて負け 【副将】ドルオーラ→斬撃勝ち 【大将】突撃負け ○アルジェントソーマ 【先鋒】肉薄してメドローア勝ち 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅】魂砕いて勝ち 【副将】結構硬いが斬り続ければ倒せる 【大将】完敗 ○ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団 【先鋒】メドローア勝ち 【次鋒】ためてる間に逃げられ分け 【中堅】魂砕き勝ち 【副将・大将】完敗 ○魔術士オーフェンはぐれ旅 【先鋒】うーん、メドローアで倒せると思うけど 【次鋒】支配負け 【中堅】魂砕いて勝ち 【副将】支配負け 【大将】空爆勝ち 81 ダイ大考察その3 sage 2009/09/06(日) 15 36 21 ID FjTEfO9L ×真女神転生 【先鋒】でかすぎ負け 【次鋒】拘束負け 【中堅】光負け 【副将】速く動けば指さされないから分け 【大将】宇宙追放負け ○奏光のストレイン 【先鋒】速すぎ分け 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅】分け 【副将】ドルオーラ勝ち 【大将】速すぎ分け ×ジーンダイバー 【先鋒】互いに決め手なし 【次鋒】ドルオーラ勝ち 【中堅・副将】惑星破壊負け 【大将】意識飛ばされて負け ×ドラゴンボールZ3 【先鋒】先手勝ち 【次鋒】爆破負け 【中堅】わけ 【副将】爆破負け 【大将】分け ここから先は無理だろう (ジーンダイバー)××○×○○○○×○×△△△△○×(防御無視の壁) ジーンダイバー>奏光のストレイン=真女神転生Ⅱ=DRAGON QUEST -ダイの大冒険->魔術士オーフェン 考察が適当なので間違ってる可能性は高いがな 82 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 15 51 36 ID lKC5QY7t 下に負けると思う 封神は妙に高い位置にいるし 83 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 15 54 41 ID lKC5QY7t つうかなんでポップが8800反応なんだ? 84 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 16 22 28 ID LMfiN/rb そもそもメドローアってタメ時間なかったっけ? 発動状態で参戦とか書いてないし、発動状態でルーラとか他の呪文使えたっけ? 85 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 17 27 06 ID qy0e/pTX 84 シグマ戦なんかでは一瞬で作ってた気がする。偽装メドローア撃った後に作った奴。 86 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 17 50 53 ID LMfiN/rb 85 シグマ戦は数秒以上かかってる 描写もだが本来一瞬で燃え尽きるポップが時間経っても消えてないことに驚いてるのに一瞬なわけがない 一番速いのは多分ダイヤの9の時、手元にないからうろ覚えだけど ついでにメドローアやドルオーラの回数制限ってテンプレに書かないの? 87 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 17 54 42 ID LMfiN/rb 正確には一瞬で消滅するはずが時間経って燃え尽きようとしてる (本当のメドローアじゃないのに気付いた)に驚いてるだ 88 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 07 16 ID qy0e/pTX ダイヤの9の時はハドラーが身代わりになってる間に速攻で作ってたっけか。 数秒もかからず作れるとは思うけど。 ドルオーラはともかくメドローアに回数制限あったっけ? 89 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 32 02 ID CaY8V6Ty メドローアは最初のほうは一日二発制限だったはず 初めてバーンと戦ったときメドローア→マホカンタ→メドローアで相殺→これでもうメドローア撃てない、とか言ってたから その後魔法力がアップしてるから回数増えてるかもしれないけど回数制限があることは確実 とりあえず、氷呪文と炎呪文を両手に作って、合わせて、狙い打つからそこそこ時間はかかりそうだけど最速シーンはどこかはわからん まあ、漫画時間は最強スレの感覚とはズレがちだしな…マッハ4400で戦闘してたら1秒もあったら何千回攻撃されることやら、ってかんじだし 90 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 34 36 ID LMfiN/rb 88 中盤では数発しか打てない設定、MP切れて打てない描写あり その後パワーアップしたけど何発打てるようになったかは分からない パワーアップ後もダイヤの9の時MP尽きて打てなかった描写あり MP回復なしで打った最大描写は多分2発 何十回も打ってるとかMP切れの描写ないなら回数制限無しでもよさそうだけどこんなでもいいの? 94 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 39 39 ID qy0e/pTX 90 ダイヤの時はシグマ戦で魔法使いまくった後だから仕方ないんじゃ。 やられるたびにベホマで回復してたし。 95 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 44 53 ID mpJ22R7+ 確か単行本の巻末だかに メラゾーマなら20発以上いけるがメドローアは3、4発が限度 とか書いてなかったっけ 96 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 45 02 ID CaY8V6Ty とはいえ、世界観的にも回数制限があるのは確実じゃね? ポップは回復用の羽も持ってないしなぁ あと、ポップの防御力は中期ダイよりパワーアップしたダイより本当に上なの? ダイがどれくらいのダメージを受けて、ポップがどれくらいのダメージを受けたのか細かく書いてくれないと テンプレ見るだけだとわからないんだけど 実はダイは竜魔人モードより死に掛けゴメちゃんと一緒にいるときのほうが強いとか 防御無視持ってるマァムとか出した方がいいんじゃね? とか思わなくもない あ、ライデインとかギガデインも一応防御無視攻撃か。食らった相手黒こげになってたりするし 97 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 47 40 ID qy0e/pTX ポップは終盤本気バーンの攻撃直撃してるシーンは何個かあるから中盤のダイより上なのは確実だと思う。 後半のダイでも双竜紋前なら老バーンの攻撃直撃したら気絶するくらいはしてたし。 98 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 48 52 ID mpJ22R7+ ttp //dragonquestdai.matome-site.jp/%258B%25C9%2591%25E5%258F%25C1%2596%25C5%258E%25F4%2595%25B6%2528%2583%2581%2583h%2583%258D%2581%255B%2583A%2529/ 訂正 MP満タンで2、3発だったみたい 99 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 49 32 ID LMfiN/rb 93 21巻か22巻でMP満タンでも2,3発しか打てないって設定がある パワーアップ後に何発打てるかはわからない、描写で三発以上打ったことはない MPに制限ないなら戦闘でどれだけMP使ってもMP切れなんてないはず 100 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 51 14 ID qy0e/pTX 21巻だとパワーアップ前だからパワーアップ後は3発はいけるんじゃね? 戦闘でMP消費しながらでも2回は使用したことあるし。 101 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 51 41 ID CaY8V6Ty それならダイが気を失うほどのダメージを受ける攻撃を受けても戦闘続行可能、って書けるな ただ、竜の紋章を全開で防御に回してた状態のダイより、素の戦闘状態のダイの防御力は上なのか? バラン戦後に超魔生物との戦いで一瞬で自分の力を爆発させる戦い方にシフトしたからそこらへんがわからない気がするんだけど 102 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 52 24 ID qy0e/pTX んじゃ、三発は撃てるってことで良いんじゃね? 103 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 18 59 05 ID qy0e/pTX 101 細かく見るとバランとハドラーもこのときのダイ以上の防御力があるかどうかは不明になりそう。 現在のテンプレもバラン戦後の戦闘描写を見て書いてるもんだろうし。 104 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 02 31 ID LMfiN/rb 97 >終盤本気バーンの攻撃直撃してるシーンは何個かある ちなみにどこ? 片腕切られて心臓潰されて体内に直接電撃何発も叩き込まれて さらに腕力が弱まってると明言されてるバーンからしか直撃食らってないような? 35巻の47ページは直撃じゃないだろうし 105 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 05 51 ID qy0e/pTX 104 手元にないんで詳しくはあれだが、構えといて直接攻撃して来たシーンでラーハルトとかといっしょに攻撃くらって吹っ飛んでる。 106 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 15 32 ID LMfiN/rb 105 それ35巻の47ページ、直撃には見えん 何個もってことは他は? 107 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 17 42 ID qy0e/pTX 直撃に見えんってのは主観だと思うんだが、少なくとも攻撃くらって吹っ飛んでるわけだし。 他は老バーンのカイザーフェニックスとかかなぁ。ダイの攻撃に合わせて放出した気よりは全然強いだろうし。 108 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 30 25 ID LMfiN/rb 107 主観っても描写からだと バーン構えとき接近→次のコマで周囲に置いてあった物と半死人ダイとポップが吹っ飛ぶ →バーンが両手で攻撃→ダイやポップの前にいたヒム、ラーハルト吹っ飛ぶ 前にいた二人が庇ったけど庇いきれなくて吹っ飛んだようにも直撃しないで衝撃だけで 吹っ飛んだようにも見える 周囲に置いてあった瞳一つ一つをバーン攻撃したの? 109 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 34 11 ID qy0e/pTX 前にいて攻撃くらって吹っ飛んでりゃ十分だと思うが。 避けてる描写があるならともかく。 110 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 19 46 09 ID LMfiN/rb 状況が半死人のダイとポップの周りに瞳が落ちててヒムとラーハルトが前にいて 攻撃のシーンもなく、(演出上カットしたのかもしれんけど)バーンが構えといて接近しただけで 前にいたヒムとラーハルトは吹っ飛ばず後ろの二人と瞳が吹っ飛んだ その後直接攻撃してヒムとラーハルトが吹っ飛んだ 直接攻撃くらって吹っ飛んでる描写ないんだがこれでもいいの?いいならいいけど 111 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/06(日) 20 00 00 ID qy0e/pTX 微妙なようなら老バーンのカイザーフェニックスを耐えた方でとってもいいと思うけど。 言ってしまえばバラン戦以降パワーアップしたダイに大ダメージを与えるくらいの技で考えればいいわけだし。 vol.110 442 :格無しさん:2013/03/13(水) 22 52 41.94 ID rKy7AvWs DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 攻撃力倍加の説明が無い
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/1185.html
780: 名無しさん(ザコ) :2017/11/04(土) 13 28 27 ID 4A8dnDVE0 氷炎将軍フレイザード(ダイの大冒険) 一度はダイ達を敗走させたこともある恐ろしい禁呪法生命体である 吸収=火冷という反則ものの特殊能力を持ち、フォルダ内のだいたいの魔法使いに有利をとれる 陸3 サイズL 中耐久 低運動性 ではあるが登場するならボスランクも乗るだろう 武装も1~2Pから射程4にM全とほしいものは揃っている 3Qのフィンガーフレアボムズの火力は2000、1~4M全の弾岩爆花散は1700! 囲って殴るなら閃きか忍耐が欲しい 気力制限はあるが超強気であるため配置次第ではあるが枷にはならないだろう パイロット能力も特に低いものは無く4までではあるが切り払いも持っている 戦力の整わない序盤に出てこられると恐ろしい強敵になるだろう 鎧武装フレイザード 第2形体というか弱体化後というか…どうしてこうなった 吸収は火のみに 空の適応と移動力と装甲と魔法防御は上昇はしているのだが… 2つある武装は射程1になってしまった 作中の扱いを考えてもこちらにはボスランクが付かない可能性まである ダンジョン等でバラまかれるとそれはそれでうっとおしいが 423: 名無しさん(ザコ) :2014/02/10(月) 23 31 24 ID OO0Gb3cc0 インチキ臭い姿、容赦無い「悪党」ぷり、 そして何人たりとも否定できない欲望をもった真っ直ぐな悪漢。 ・・・しかし彼の存在自体が、後の伏線と気づいた人は居たのだろうか? パイロット パラメータ的には、回避と反応が二流って所以外、 悪くもなければ良くも無いと、そのインパクトある面の割には大人しい数値。 敵前提キャラなんでSP(表記は精神)は飾りみたいなものだが、 気合、集中、ひらめきと押さえる所は押さえており、状況次第で戦局を一転させるかく乱もち。 Lv1で激怒とらしいSPをもってるが、熱血がLv32とやや遅め(以外と冷静な点を考慮?)。 ユニット ○氷炎将軍フレイザード まず目につくのが吸収=火冷。 この特徴、じつはドラクエ系フォルダにおいてだと、 下手なバリアやフィールドより厄介極まり無い防御特性だったりする。 ダイの大冒険フォルダ限定でも、魔法攻撃が主力のキャラは軒並み「戦力外通告」を受けかねない代物。 なんせ射程3と純粋な魔法使いだと短射程気味だが、火力を燃費効率が優秀、特に主力武装としては優秀なメラゾーマをもつメラ系、 射程1に穴こそあるが、射程よし燃費より火力良しの上に準必殺級のベギラゴンをもつギラ系、 S属性付き武装としては破格の燃費、その上で火力も申し分無く何気に超高性能なマヒャドをもつヒャド系 と・・・DQ系の魔法使いが持つ主要呪文の大半が引っかかる。 引っかからない魔法もあるが、イオ系はMAP兵器としては優秀だが、 単純な火力としては攻撃力に対しての燃費は、お世辞にも良いとは言えず、 バギ系は僧侶系な上に使い手が少なく、数値敵には劣化メラ系(命中値はバギ系が上だから、完全に劣化とは言えないが) ディン系? これが使える勇者の大半は近接系メインだから特に・・・ この時、原作で戦ったポップだと「ポップ! ひらめき使って前にでろ!!」と、本気でデコイ役しか出番がない。 (中期以降なら、気力120かつメドローア解禁状態なら主戦力張れますが) それ以外でもHP5000の装甲値1000とボスランク込みで考えると、中々に侮れない防御力を持つ。 移動力3と鈍足だが攻撃力1100のSP武装の氷塊、攻撃力1200の4Qで魔火冷S属性を持つブレスが良燃費で使え、 優良な主力武装のメラゾーマ、意外と壊れ性能なマヒャド、そして攻撃力2000で燃費効率が非常によい3Q武装、 フィンガーフレアボムズを持つ・・・燃費が劣る以外、カイザーフェニックスより高性能と言う代物。 とまあ、射程のある武装が豊富なので、仮にプレイヤー操作としても、移動力3はさほど気にならない。 その上、攻撃力1300の3Qで気力110から使えるM全武装の氷炎爆花散が2発、 攻撃力17004Qで気力130から使えるM全武装の弾岩爆花散が1発と弾数性のMAP兵器を持つので、 気力増減を見誤って取り囲むと纏めて大ダメージを喰らう可能性があります。 余談だが弾岩爆花散が単なるMAP兵器で終わってるのがちょっと残念。 データとして丸める方向としては正しいとは思うが、できたらあの超回避能力を再現して欲しかった。 弾岩爆花散以外、火冷属性武装しかないので対策を取れば楽勝な相手と化しますが、 対策が取れないと、かなりの難敵に。 (原作通りの面子で挑むなら、魔剣戦士ヒュンケルを突っ込ませるだけで意外と楽勝なのは秘密。 なんせ大半の武装が鎧の魔剣がもつ魔法耐性(魔属性対応のアーマーLv6)に引っかかる。 ヒュンケルを毛嫌いするのも仕方がないか) ○鎧武装フレイザード 半身を失った所に、ミストバーンからデットアーマーの鎧を貰った状態。 耐久面は上がるが吸収は火のみ、武装も単純な近接攻撃系のみになったので、 対処はしやすい・・・・ポップ以外は。 アーマーLv6=魔法耐性Lv6 魔を持ってるので、こっちでも「ポップ! ひらめき使って前にでろ!!」。 しかも魔属性が引っかかるから、中期・後期のポップでも・・・